1年生 国語
1年生の国語では、手紙の書き方として、年賀状を送るにあたっての基本的な書き方を学んでいました。
送り先は、普段お世話になった先生方です。たくさん出したいところですが、1人に絞って相手を決めます。郵便番号を枠内に書き、住所、名前、差出人の位置を確認します。そして裏側には、年賀状の決まり文句を書きます。あとは、出す相手へ文章については、人それぞれです。このタイミングで出せば元旦に届くことになります。いただいた方が、にこっと笑顔になれる年賀状になればいいでしょうね。元旦が楽しみです。 平行して、この1年の自分を振り返り、その内容を漢字一字で表していました。 ある生徒は、 『響く』・・・「頑張りは一番身近な人が分かっている」と言われたことが心に響いて、がんばろうと思う自分に大きな影響を与えるきっかけになったので、この漢字を書きました、となかなか生徒もよく考えています。感心しました。 2年生 数学授業
2年生の数学の授業です。
2学期末、各教科とも最後の授業になってきました。 数学では、冬休みの宿題の配付がありました。「えっ、こんだけ」と言う生徒や、「こんなにあるの」と言う生徒も。同じ課題を見て感じ方にも人ぞれぞれあります。これが授業への取組み方を始め、自主学習への姿勢にも差ができ、数学の実力差へと表れてくるのでしょうね。 全国学力学習状況調査対策として、過去の問題から、振り返りプリントが作成されています。2年生対象のプリントして、構成されてあり、今この段階で解答できる問題です。 四則計算の上に文字式、そして1次関数の内容です。数学の先生が丁寧に板書し、解説します。自分の今の力を振り返る機会として取組み、自分の課題に対して冬休み等にしっかり取り組んでもらいたいですね。 プール工事
12月19日(水)曇り 9時現在5℃
本校の管理作業員さんが来校され、分校のプール洗体槽の改修工事を行っていただきます。 現状は、洗体槽の排水口が高くなっており、雨水等で溜まった水が捌けないまま、そこに落ち葉や虫の死骸等が堆積し、腐敗臭が漂う状態です。 今回、洗体槽底の高さ調整を行い、水が捌けるように工事を行います。 小学部 道徳 「地球を一周歩いた男-伊能忠敬-」今回は、歴史にも登場する伊能忠敬に関する内容でした。 小学部の6年生は歴史などの社会科が好きな児童ばかりなので、食い入るように教科書を開いて読んでいました。 「50才になっても自分の夢を追い続けてすごい」などと話す児童もいました。 本日、朝礼で副校長先生からのお話にもありましたが、いくつになっても年齢関係なく、夢ややりたいことに挑戦することの大切さを感じ取っていました。 今日で2学期最後の道徳です。 3学期初めの道徳は、年明け1月8日とのことです。 道徳授業
一年生道徳授業です。
『バスと赤ちゃん』 満員バス車内での出来事。赤ちゃんを連れた母親が、泣き出した我が子に困り、目的地ではないバス停で下車しようとしたところ、神対応する運転手に乗客が拍手するという内容。十数年経った今でも思い出すと、目頭が熱くなる出来事だと作者が言います。 たいへん心温まる話に生徒の心も優しくなれる教材でした。 新聞に、車内で泣き叫ぶ赤ちゃんに母親が困り、スマホの動画を見せると泣き止むのでよく利用するという記事が掲載されていました。周囲に迷惑になるのでやっていますとのこと。 赤ちゃんが泣くのを寛大に受け入れられない大人がいることが残念ですね。また、そのために赤ちゃんに安易にスマホで機嫌を取る手段にでることにも、疑問を感じますね。 道徳授業を通じて、優しさ溢れる心を持った生徒になり、将来寛大な心を持った大人として社会で活躍してほしいですね。 |