「世界で一番やかましい音」という物語文を学習しています。初めの感想から出た課題をみんなで解決していきます。今日は、「(世界で一番やかましい音を聞くことができなかった)王子様は、どうして拍手をしたのだろう。」という課題について一人学びをし、ペアや全体で交流しました。考えの根拠となる文やキーワード、文章を押さえた上で、自分の体験や想像を膨らませてまとめていきました。教育委員会の先生が、参観に来られ、子どもたちがよく活動をしていると褒めてくださいました。

　今日の献立は、カレードリア、スープ、クインシーメロン、ライ麦パン、牛乳でした。
　ドリアは、給食室の大釜で炒めて大型オーブンで焼いた手作りです。これに、野菜たっぷりのスープと、年に１回登場するクインシーメロンの組み合わせでした。
　１年生の中には、初めて食べる児童も多くどんな味がするのかドキドキしながら食べている子もいました。高学年では、余ったメロンの争奪じゃんけんも繰り広げられ、おいしいメロンに大喜びの様子でした。

1時間目にハッピーグループ(たてわり班)で集まって、たてわり班活動を行いました。大宮こどもまつりで開くお店が決まったので、リーダーからグループのみんなに説明し、これからの計画や準備物について話し合いました。6年生のリーダーを中心に準備が進められています。お店が楽しいものとなるよう、グループのみんなで協力してがんばりましょう。

近畿地方もいよいよ梅雨入りしたとニュースで報じられています。玄関にアジサイをテーマにした掲示物が飾られ、季節を感じます。雨の日が多くなりますが、植物や作物にとっては恵みの雨。子どもたちにとっては外遊びができない分、悲しみの雨かもしれません。でも、教室で楽しく安全に過ごせるよう考える良い機会です。梅雨での楽しみを見つけてみましょう。

そのあと、旭区役所と郵便局の前を通って大宮商店街に向かいました。商店街については後日、詳しく調べます。

タブレットで撮影した画像を見て、今日のたんけんで発見したことを振り返ります。まだまだたんけんは続きます。大宮の町について、みんなが詳しくなれるようがんばりましょう。