１２月３日（月）、全校朝会の時間に学校保健委員会を行いました。
　今回のテーマは、「健康委員会の本当にあったスマホの怖い話」です。健康委員会の児童が、劇やクイズで正しいスマートフォンの使い方を全校児童に呼びかけました。
　特に、スマホから出るブルーライトには興奮作用があるため、夜眠りにくくなるなどの睡眠障害の元となることがあります。
　また、ブルーライトは人の目で見える光の中でも非常に強いエネルギーを持つ光です。そのため、強いブルーライトを浴び続けると疲れ目になったり、目の病気にかかりやすくなってしまいます。
　自分の健康を守るためにも、使い方や使う時間はしっかりと考えないといけませんね。

　続いて、１１月１２日（月）〜１６日（金）の「手洗い・うがい強調週間」での取り組みで、クラス全体としてよく頑張った３クラスに、健康委員会より表彰状が贈られました。
　風邪やインフルエンザにかからないようにするためにも、手洗いとうがいはこれからも是非続けていきたいものです。

　１２月１日（土）、土曜授業で「おはなしの会」をしました。
　都島おはなしサークル「シフカ・ブールカ」と鶴見おはなしサークル「でんでんむし」のみなさんにお越しいただき、２年生から５年生が、日本や世界の昔ばなし、民話、創作話などを素語りするストーリーテリングを行っていただきました。すてきなおはなしの世界を楽しむことができました。
　また、１年生は、６年生のペアクラスのお兄さん、お姉さんの読み聞かせを聞きました。１年生は、絵本を見ながら、６年生のおはなしにじっと耳を傾けていました。時には、微笑む表情も見られ、とても和やかで温かい雰囲気でした。

　１１月２８日（水）、演劇鑑賞会を行いました。作品は、「夢団」によるミュージカル公演「オズの魔法使い」です。
　かかし、ブリキ、ライオンの３人は、純粋で真っすぐで芯の強い女の子ドロシーと出会います。一緒に旅をし、様々な困難に直面していく中で、いつしか自分のためより仲間のために、「知恵」と「勇気」と「ハート」を振り絞って、困難に立ち向かっていきます。そして、初めて本物の友情を手に入れるのです。
　子どもたちは、本物の舞台芸術にふれ、感性をくすぐられ、「知恵」と「勇気」と「ハート」の大切さについて改めて考えるきっかけになったことと思います。

歯科衛生士さんをお招きして２年生の歯みがき指導を行いました。
歯科衛生士さんの話を聞いた後、子どもたちは鏡を見ながら１本ずつ丁寧に歯みがきをしました。
「そめ出し」という赤い液を使ってチェックすると、自分ではきちんとみがいているつもりでも、歯垢は意外に落ちていないことがわかりました。


以下、歯科衛生士さんのお話のまとめです。
・生まれたての永久歯は、むし歯になりやすいから注意しようね！
・歯の隙間やみぞには歯ブラシの毛先が届きにくいので、むし歯になりやすいところ！
・おやつの「だらだら食べ」は、歯の大敵！おやつをだらだら食べていると、口の中はつねに酸性で、歯がとけやすくなります。おやつの時間を決めて食べ、食べたら歯を磨きましょう！
・「食べたらみがく」が、歯みがきの基本です。時間は３分以上が目安です。毎回、時間をかけてみがくのがむずかしい場合は、１日１回だけでも丁寧にみがくといいですね。
夜寝ている間に、むし歯菌が増えるので、むし歯予防には、寝る前の歯みがきが特に大切です。

　１１月２７日（火）、５年生が林業体験をしました。
　一人ずつ、丸太をのこぎりで切っていきました。同じグループの人たちに、丸太が転がらないように支えてもらいながら、両手を使って一生懸命のこぎりを引いていきました。木のにおいやぬくもりを感じながら、体験することができました。