新校舎建設工事も年末年始はお休みでした。いつもは精一杯腕を伸ばして、重量物を吊り下げていた２台の大型クレーンも、仲良く先端を降ろして穏やかな太陽を浴びてのひなたぼっこをしていました。

新学期が始まった昨日から工事も再開され、多くの作業員さんによる活気ある現場えと変わりました。目を覚ましたクレーンが忙しく資材を運び、作業員さんにより鉄棒が柱や壁面に手際よく形づくられていきます。元の活気ある現場となりました。

歌島中学校の「平成３０年度学校評価アンケート」の集計並びに結果についてを作成しました。

生徒分・保護者分とも集計後に、データから読取った傾向を結果としてまとめてみました。
アンケートでは生徒・保護者の皆さん方に協力をいただきありがとうございました。データ及び結果から、歌島中学校の様子が読み取れるかと思います。皆様からいただきましたこの結果を、学校として真摯に受け止め今後の学校運営に生かしていきたいと思います。

なお「平成３０年度学校評価アンケート結果について」は、本日１月８日（火）に生徒さんを通して配布させていただきました。

１月７日（月）素晴らしい晴天のもと、３学期の始業式をグラウンドで行いました。教務主任の森先生の「礼」で始まりました。

校長先生から、「当たり前のことを当たり前にできるように」と。
あいさつをする、時間を守る、提出物の期日を守る等、当たり前のことができる人は信頼されます。
「一年の計は元旦にあり」、３年生は中学校生活のラストスパート、１・２年生は上の学年の０学期として次のステージにつながるようにしてくださいと伝えられました。

生活指導の古澤先生からは、 姿勢を正して「礼」で始まり、
　・規範意識をもって、交通ルールやマナーを守る。
　・放課後の行動に注意。部活動終了後は速やかに帰宅するように。
　・いじめをなくす。
　・挨拶をしっかりする。ようにと話され「礼」で終わりました。

１月７日（月）の始業式前に、「税についての作文」入賞者表彰を行いました。
　
この税の作文は、将来を担う中学生に税について考えてもらうために、国税庁が募集しているもので、毎年３年生の夏休みの宿題として出されています。今年、歌島中学校から７人の生徒が選ばれました。

1・2年生も表彰をしっかり見てくれていました。おめでとうございます。

１月４日（金）の午後に、歌島中学校全館の消防用設備の点検がありました。

自動火災報知設備の点検では、煙感知器・熱感知器が正常に作動するか、全部の部屋での確認作業です。各部屋の熱感知機に熱源を当てて、火災報知設備の本体と１部屋ごとに連絡を取りながらの確認作業でした。

テストでは、表示板が赤く点滅をして、何度もベルが校内に響き渡っていました。
屋内消火栓設備の点検では、各階に設置してあるボックスを開けて、ホースノズルやホースの入念な点検作業でした。
このボックスには火災発生時に押すボタンや、赤色灯で火災を知らせたり警報音で知らせる機能もあり、火災発生時の重要な機能を担っています。

消火器に使用期限切れ等の不備がないか、１本１本確認していく地道な作業もありました。また避難に関する誘導灯等の表示器具の点検もありました。

消防設備が活躍することがあってはいけませんが、万が一の時には我々を守ってくれる大切な設備です。日頃から丁寧な取扱いを心がけてください。よろしくお願いします。