西宮メインストリーム協会の鍛冶克哉さんの講演を聴きました。
鍛冶さんは15年ほど前にひょんなことから知り合った青年です。
年間50本ほどの講演や誰もが住みやすい社会をつくる活動を仕事としています。
小学校や中学校、また大学や保護者の皆さんへの講演活動を通して、障がい者のイメージを変え、障がい者、健常者が互いに自然に認め合える社会にするために一役買いたいと熱く語っていただきました。
海外にも仕事の関係で年に何回か出かけたり、テレビに出演して活躍しています。
最後に、みんなが一人の人間として一生懸命生きていることを理解しあえる社会になることを願っていると話されました。
今日の講演を聴いて、一人ひとりの生徒たちもしっかりと考えてくれたことと思います。鍛冶さんからは、「多くの学校に出かけているが、田辺中学校の生徒たちがとても真剣に聴いてくれたことに感動しました」との感想を聞きました。
生徒たちの気持ちが通じたのでしょうね☆