大阪市児童文集『大阪の子』に掲載されましたこのたび、本年度発行の『大阪の子』56号に、4年生、森田 紗杏子(もりた さあこ)さんが3年生の時に書いた作品「しょう来のゆめ」が掲載されました。 選者評「しょう来のゆめをもつきっかけとなったできごとをよく思い出しながら、書いています。また、実さいにかんごし体験へ行き、さい血体験をしたときの気持ちが読む人にもいきいきとつたわってきます。体験を通してかんごしになりたい気持ちが強くなり、作者がゆめに向かって進んでいこうとする強い思いが、しっかりと書けている作品です。」 それでは、作品を紹介します。 北区民カーニバル給食で 郷土料理を味わう10月19日(金)の給食は、沖縄料理でした。当日のメニューは、ソーキ汁と鶏肉のごまだれ焼き、もやしの生姜醤油あえです。「ソーキ汁」は沖縄の郷土料理で、「ソーキ(豚のあばら肉)」をこんぶ・大根などと一緒に煮込んだ汁物のことです。 沖縄料理では、「ソーキ汁」以外にも、「ジューシー」という炊き込みご飯や、ゴーヤの炒め物「ゴーヤチャンプルー」が出ることもあります。 また、沖縄以外の郷土料理も出ます。先日は、大阪が誇るご当地グルメ、お好み焼きが登場しました。 5年 総合「心のかべをとりのぞこう」110月18日(木)、子どもたちはグループに分かれて、菅北の町を歩いてみました。「妊婦グループ」は、荷物を入れて重くしたランドセルを胸の前に抱え、妊婦さんになったつもりで菅北の町を歩いていました。また、「視覚障がいグループ」はペアを作り、一人が目を閉じ、もう一人がそれをサポートしながら歩いてみました。階段を下りる時や商店街等を通行している自転車が横をすり抜けていく時など、ふだんは気にも留めないようなことが怖いことを、身を以て体験しました。 また、町の中に外国語の表示がどのくらいあるか調べていた「外国人グループ」や、お年寄りや車いすを使っている人にインタビューしていた「高齢者グループ」や「肢体不自由者グループ」など、それぞれが自分たちが調べたいことに適した調べ方をしていました。 今回は、6つののグループに分かれて校外に出るので、保護者有志の方々にも、学習ボランティアとして付き添っていただきました。おかげで、子どもたちは安全にフィールドワークを進めることができ、街の中でそれらの人々にとってバリアになっていることを見付けることができました。ありがとうございます。 1年 算数「かたちあそび」<OJT授業研究会>OJTとは、「On-the-Job Training」の略称で、上司や先輩などの指導担当者が、経験の浅い職員に職務を遂行していく上で必要な知識やスキルを随時与えることで教育・育成する方法です。学校現場では、学習指導案を作って研究授業を公開し、それをもとに研究討議会を行う授業研究を通して行うことが多くあります。今回は教育センターの教育指導員(元校長)も招き、算数の授業を行いました。ICT機器を活用した授業です。 1年生の子どもたちは、前の時間にいろいろな箱や筒を使って立体作品を作りました。そして、それをタブレット端末を使って写真撮影しています。今日の授業では、それらを電子黒板に映し、何を作ったのかをみんなで考えることを通して、立体図形の特徴や機能に気付かせました。 |
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