OSAKA光のルネサンス2018 ひかりの実・巣立ちの樹先々月、全学年の子どもたちは、果実袋に思い思いの笑顔を描く「ひかりの実」を制作しています。その時の作品が、「OSAKA光のルネサンス」会場に展示されているのです。場所は、中之島公園バラ園東側です。 1〜5年生の作品(写真上)は学校ごとに飾られており、本校の作品は会場南側にあります。また、6年生の作品(写真下)は、「巣立ちの樹」と名付けられ、1本の木に飾られています。 作品制作時とはまた趣が異なり、子どもたちの描いた笑顔は、作品の中に入れたLEDに照らされて、とても輝いています。ぜひ足を運んで、子どもたちが描いた笑顔をご覧になってください。 6年 くすりの正しい使い方講座また、非行や興味本位による未成年の喫煙や飲酒も問題です。授業の中で、タバコやアルコールの害についても話していただきました。 子どもたちは、5年生の時に行った「非行防止・犯罪被害防止教室」で、タバコやアルコールを勧められた時に「断る勇気」を持つことを学んでいます。今回も三宅先生から、自分を大切にするために「断る勇気」を持とうというお話がありました。 自主学習ノート私たちが子どもたちに身に付けさせたいと考えているのは「自学自習」の力、すなわち自分で課題を決め、自主的に学習する力です。その課題というのは、授業の復習や予習の時もあります。しかし、それ以外にも、自分で不思議だなと感じたことや調べてみたいなと思ったことをを見付け、それを解決するよう取り組むことも、とても大切な学習です。例えば、写真上は、三角フラスコに入ったまつぼっくりを出す方法を調べて自主学習ノートに記録したものです。 一方で、「家で自主学習をしなさい。」といくら言っても、その方法を知らなければできません。そこで、家庭での自主学習の進め方を指導しています。 各学級では、手本となるような自主学習ノートをみんなに紹介し、よいところを取り入れるようにさせています。また、実際のノートのコピーを掲示するなどして、よいノートのイメージを抱けるようにしています。各学級のノートを玄関の掲示板に掲示している(写真下)ので、来校された際にご覧ください。手本となるような自主学習ノートを紹介することで、どのような学習をし、どのようにノートにまとめればよいのかが分かります。 また、12月17日(月)の児童朝会では、がんばって自主学習ノートに取り組んでいる子どもたちを表彰しました。 菅北もちつき大会餅を食べることはあっても、餅つきはなかなか体験できるものではありません。参加した子どもたちも餅をつかせてもらいましたが、中には重い杵を振り上げてふらつく子どもも。つきあがったばかりの餅は、きなこ餅やえび餅、ぜんざいや豚汁にして、早速おいしくいただきました。 正月を前に、日本の風習を体験できた一日でした。 防災ずきん −災害に備えて
先日の防災訓練に合わせて、PTAから全校児童に「防災ずきん」が贈られました。菅北小学校の校章が入ったトートバッグに入っています。ふだんは教室の机の横にかけておきますが、いざという時にはそれをかぶって頭部を保護します。難燃生地で火の粉を防ぐ優れものです。
今後30年以内に南海トラフ地震が発生する確率は80%と言われています。学校でも、日ごろからの訓練や備えを万全にしていくことで、防災・減災に努めます。ありがとうございました。 |
|