防災訓練3
5年生は消防隊員による「救命入門コース」を受講しました。心肺蘇生の行い方やAEDの使い方を学びました。心肺蘇生の練習もしました。
防災訓練4
6年生は段ボールベッドの作成とポリ袋を使った蒸しパン作りを体験しました。段ボールベッドがあれば、避難所での生活が少しでも過ごしやすくなります。
蒸しパンは、ポリ袋とホットケーキの粉、少量の水があれば作れるので、非常災害時にはとても重宝します。パンを蒸すのには、菅北食生活改善推進協議会のみなさんがお手伝いくださいました。でき上がった蒸しパンは、災害時のことを考えながらいただきました。 防災訓練5最初に、教室での授業中に震度5以上の大地震が近畿地方を襲ったことを想定し、机の下に隠れる訓練をしました。 その後、運動場に避難したが津波の恐れがあるという想定で、再度、校舎4階に避難する訓練をしました。 この間に、保護者のみなさんには北区役所作成の防災ビデオを視聴いただき、『大阪北区ジシン本 −「地震」が起きても「自信」をもって「自身」をまもる−』を受け取ってもらいました。 防災訓練6
防災訓練の最後は、児童引渡し訓練です。
大災害の時に備え、「緊急時引渡し確認カード」を用意し、それに基づいて児童を保護者等に引き渡しました。児童は、おうちの人に守られ、一緒に下校しました。 この防災訓練には、早朝から地域の防災リーダーや食生活改善推進協議会のみなさまを始め、区役所や社会福祉協議会、消防など、多くの方々が関わってくださいました。また、多くの保護者も参観されました。 今年は、6月に震度6弱の大阪北部地震が北区を襲っています。少しでも被害を小さくするためには、防災とともに減災という考え方が必要です。地域住民のみなさんも含め、数多くの方にご参加いただき、災害が起こったときの行動等について学ぶことができ、有意義な1日となりました。 メビウスの輪 反響
児童朝会の校長講話で紹介されたメビウスの輪。その際に出題された問題が、職員室前に掲示されています(写真上)。
いま、多くの子どもたちがその問題を実際に試してみて、その結果を校長室に報告に来ています(写真中)。「では、3回ねじったらどうなると思う?」と尋ねると、また試して、報告しに来ます。輪にねじりを加えただけなのに、本当に不思議です。 1回ねじったメビウスの輪の中心を切っていくと、一つの大きなねじれた輪ができましたが、帯の中心ではなく、端から3分の1ぐらいのところ(写真下の黒線)を切っていくと、またまた不思議なことが起こります。みなさんも、挑戦してみてください。 |
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