今日は児童朝会の日です。今日はこんなお話をしました。

「先週、５０m走の記録を計測している皆さんの姿がみられました。春のスポーツテストの記録と比べて、速く走れるようになりましたか。記録の伸びがあった人は素晴らしいですね。春の記録より落ちてしまった人はどこに原因があったのか考えてみてください。この記録は誰かとと比べて「速い」とか「遅い」とかいうものではありません。オリンピックやワールドカップなどでは他の人や他の国と比べて、記録のいい人や勝った国が金メダルや銀メダルをもらうことになります。でも、皆さんが計測している５０m走の記録はそういうものではありません。自分自身の記録を自分自身でしっかり比べることに意味があるのです。皆さんはどんなことに対しても、昨日の自分よりも今日の自分を伸ばせるように。そして、今日の自分より明日の自分を伸ばせるように頑張ってほしいと思います。」

　金塚小学校の子ども達一人一人の個性を伸ばし、子ども達一人一人が他の人と比べるのではなく、自分自身をしっかり磨いていってくれたらと思っています。

　生活科の学習「秋をみつけよう」で喜連西公園の自然観察学習をしました。シニア自然大学校の方々にも協力していただき、子ども達はグループに分かれて活動しました。

　秋晴れの空の下、５年生が「ハードル走」の学習をしていました。ハードルのインターバルを変えたコースを作り、自分が一番リズミカルに走れるコースを見つけようとしています。

　１年生が運動場で体育科の学習をしていました。古タイヤを利用した遊具を使って、馬跳びをしています。跳び箱運動につながる感覚作りに大切な運動遊びです。

　グループで時間を守って活動することができました。たくさんの小学校や保育園がきていましたが、金塚小学校の２年生はきまりを守り、マナーも大変よかったです。自動券売機で切符も上手に買うことができました。駅や電車の中での態度や歩き方も１００点満点でした。乗客の方にも誉めていただきました。本当によくがんばってくれました。