11月12日 全校集会
11月12日(月)、体育館において全校集会を行いました。
学校長から、次のような話がありました。 11月も半ばになり、今週はかなり気温が下がるという週間予報が出ていました。体調管理には、十分に気を付けてください。 さて、2020年度に大きく様変わりする大学入試制度に向けて、昨日、一昨日と大学入試共通テストのプレテストが、大学を会場に行われました。今の高校1年生の学年から行われる大学入試制度となるので、皆さんが大学受験をするときは、すでにこの制度になっています。 プレテストの各教科の問題が新聞やネット上で出ています。問題は知識や思考力を実際に使う場面を想定し、身近な物事や会話文、資料を扱った題材が多くなっています。考える力が求められる問題ばかりです。 これからの学習の中で、ただ知識を習得するだけではなく、「自分で考える」ということを意識して授業に取り組まなければなりません。 考える力の弱い人は、すぐに人に頼り、人任せになってしまいます。マニュアル通りの行動しかできず、トラブルに対応できなくなってしまいます。 考える力を身につけていくいくために、自分から責任ある役割に取り組んでいってください。責任を果たしていくためには、自分で考えながら行動していかなければなりません。 多くの知識を身につけてください。情報や知識がなければ、考える範囲が狭まり好結果は生まれません。 本や新聞を読むことによって疑似体験をし、経験値を高めていってください。人は経験することから多くのことを学んでいきます。本や新聞は、普段体験できない多くのことを学ばせてくれます。 2週間後には期末テストがはじまります。体調管理に気を付け、「考える」ということを意識しながら毎時間の授業に取り組んでください。 11月9日 1年人権学習1
文化祭を終え、1年生は総合的な学習の時間において、人権学習に取り組んでいます。
11月9日(金)5・6時間目は、「障がい」をテーマに、疑似体験や障がいのある方へのサポートの仕方について、クラス単位でローテーションしながら3項目について学習しました。 図書室では、パラリンピックのDVD映像を観ながら、様々な障がいを乗り越えてスポーツに取り組み、パラリンピックに挑戦する姿について、特別支援学級担任の稲田先生から話を聴きました。 また、体育館では江野先生の指導のもと、タオルで目を隠して視覚障がい者の疑似体験とそのサポートの仕方について学習しました。 マットで段差を作り、三角コーンや長椅子で作った誘導路を歩き、最後は体育館横の廊下を障害物に当たらないように歩くなど、一つひとつ声掛けをしながら誘導する練習に取り組みました。 11月9日 1年人権学習2
校内施設を活用し、車いす体験に取り組みました。
始めに、多目的室で車いすの操作の仕方、車いすの押し方、段差や坂のあるところでの声掛けなどについて坂本先生から説明を聴き、その後校内を車いすで移動しながら車いす体験に取り組みました。 多目的室から運動場に出て玄関から校舎内へ、エレベーターで3階まで上がりスロープを使って西館へ移動、障害物や机で作った狭い通路を通りながら、再度エレベーターで多目的室に戻るコースを、全員が1周しました。 車いす体験を通して、段差のあるところでの操作の難しさ、通路におかれたちょっとした障害物がいかに邪魔な物か、エレベーターがなければ校舎移動ができない不便さなど、実体験をとおして子どもたちは学んでくれたと思います。 障がいだけではなく、困っている人を見かけたら声をかけられる人に育って行ってほしいと思います。 11月9日 2年アクションプランに向けて
11月9日(金)5・6時間目、2年生は11月30日(金)に実施するアクションプランに向けての取組を行いました。
武道場で門前先生から全体的な説明を聴き、その後、各クラスに戻り、班編成、役割分担、目的地、行動計画などを班で話し合いながら決めていました。 11月9日 研究授業
先生方の授業力を高めるために、先生方がお互いの授業を観察し、意見交換をする研究授業に取り組んでいます。
11月9日(金)4時間目は、2年1組で英語科の研究授業に取り組みました。 2枚の絵を見ながら、先生の出す問題に班対抗で答えていきます。順番に各班の代表がホワイトボードに解答を書いて答えていきますが、班で話し合って解答を出している場面もあり、楽しそうに英語の授業に取り組んでいました。」 |
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