教職員のブラッシュアップ研修 2
3歳の時に両親が離婚をし、母親に育てられました。育ちの過程では、親尊心が崩壊していて親を尊敬できなし、兄弟の比較による偏愛などから非行に走って、鑑別所に入れられました。
少年院送致が決まった時、本のタイトルにもなった「私を代わりに少年院に入れてください」と母親の叫びでした。野田氏はお兄さんの差し入れの聖書で変わることが出来ましたと。 野田氏は3つの大切な言葉を言われました。 1.誰もが過ちを犯す可能性がある。自分さえよければと考えないこと。 2.鏡映自己。相手の瞳の中に自分を見る、温かい目で見てくれる人がいる。 3.謝罪力。どんな環境でも「ありがとう」といえる子は、更生できる。 最後に、私たちの願いとして、誰もが生まれ育った環境に左右されることなく、安心して、自立できる共生社会を目指してと結ばれました。 体験を通して学んだことから、現在の自立支援活動へと、凡人にはできない行動力のある貴重なお話で、今後の教育現場に参考になるお話でした。 教職員のブラッシュアップ研修 1
11月8日(木)の授業が、38名の教職員が図書室で、ブラッシュアップ研修を行いました。
講師にNPO法人チェンジライフの野田詠氏(えいじ)さんに、「心のバリアフリーを目指して」と題して講演をしていただきました。 野田さんは、少年時代非行に走り、暴走族のリーダーになり、窃盗、暴力行為、暴走行為などで、4度鑑別所に入っています。4度目の少年院で聖書に出会い、出院後に神学校で学んで牧師になりました。現在少年院から退院した少年の更生・自立へと導く活動をされていますとのことでした。 ご自身の半生記、「私を代わりに刑務所に入れてください」の出版で、マスコミに取り上げられ反響が大きかった方のお話でした。 校長先生のおお話のあとに、実体験から学んだことを話されました。 埋戻し 2
マスに運び込まれた土は、ショベルカーで隣接しているマスに移し替えられて行きます。
マスに投入された土は、ショベルカーのバケット底面で押さえて、土を固めながらの作業でした。土取り作業、ダンプカーでの運搬、埋戻しのショベルカーがコンビネーションよろしいチームワーク作業でした。 埋戻し 1
基礎コンクリートのマス目に、11月8日(木)から土の埋戻し作業が始まりました。
コンクリート杭打ち後に掘削された土が、工事現場中央部に小山のようにうず高く積み上げら、ブルーシートで覆われていました。 今回ブルーシートがめくられてショベルカーでダンプカーに載せられ、建設現場に何度も運び込まれました。 12月の行事予定表
12月の行事予定表を配付させていただきました。
給食の実施・昼食の用意日に注意してください。 1・2年は保護者懇談により12月14日(金)が給食・昼食の用意最終日になります。3年は12月20日(木)が給食・昼食の用意最終日になります。 「12月行事予定表」をクリックして参照してください。 |
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