今年度からスタートした英語は、年間に中学年は１５時間、高学年はこれまでの３５時間に１５時間プラスして計５０時間の指導を行っています。
　そして、大阪市の施策により、さらに週２０分間、１年から６年生において朝の学習時などに英語に慣れ、触れ、親しむ時間を設けています。
　高倉小学校では、ＴＥＴ（たかくらイングリッシュタイム）を火曜日と木曜日の朝、それぞれ１０分間を設けて、その指導時間に充てています。１学期のあいだ、ＴＥＴが計画通りに実施され、子どもたちが英語に触れ合う時間を確保していくことができました。子どもたちも、かなり英語に親しみ、慣れてきたようです。
　２学期からも英語の授業とＴＥＴを計画通りに実施し、子どもたちの英語に触れ合う時間をしっかりと確保してまいります。

　７月１８日（水）の放課後、会議室でＰＴＡ親子クッキングの抽選会が行われました。
　保護者の皆様方から、たくさんのご応募をいただきました。ありがとうございました。
　ＰＴＡ役員さんや給食委員会さんが見守る中、教頭先生が抽選箱から当選者を決めていきました。抽選結果につきましては、明日の７月１９日（木）に、ご応募いただきました保護者の皆様全員にお知らせいたします。
　どうかよろしくお願いいたします。

　７月１８日（水）の放課後、サクラクレパス様から講師先生をお迎えして、教員を対象とした図画工作科研修会を行いました。
　水彩絵の具の性質をテーマに実施し、ローラーと水彩絵の具で「オリジナルの包装紙」を制作しました。また、水で色を変化させる方法や、白と黒で明度を変えるなどの技法についても学びました。
　図画工作科の指導において研修の成果を、子どもたちの指導に活かしていきます。

　橘先生から当日、子どもたちのために、メダルや水着等をお持ちいただきました。競技で使用する水着は、水で濡れると結構重くなることがわかりました。「こんなに重い水着で泳いでるんや！」と、実際に子どもたちは手に取ってみて驚いていました。
　

７月１７日（火）の１・２時間目に、３年生がトップアスリートによる「夢・授業」を受けました。シンクロナイズドスイミング（今年４月より、アーティスティックスイミングに呼称変更）で「モントリオール世界水泳選手権」やワールドカップ杯、アジア大会、２００８年の北京オリンピックに出場された、橘雅子先生を講師としてお迎えして直接子どもたちにご指導いただきました。なお、今回の授業は大阪市経済戦略局スポーツ部のバックアップにより実現しました。
　子どもたちは、橘先生から水泳の基本となる「けのび」の練習を直接指導いていただきました。また、アーティスティックスイミングの模範演技を見学しました。そして、基本的な動きの体験も行い、これまで体験したことのないアーティスティックスイミングの動きを表現しました。初めての経験で子どもたちは興味津々、少しだけプールが苦手な子も大変楽しそうに学習に取り組んでいました。
　橘先生からアーティスティックスイミングの楽しさを伝えていただき、子どもたちは素晴らしい経験をさせていただきました。
　橘先生、大阪市経済戦略局スポーツ部の皆様、本当にありがとうございました。