１月１７日（木）・１８日（金）の二日間、４年生は、そろばん普及会の方を講師としてお招きし、そろばんを用いた学習を行いました。昨年に引き続いての実施で、子ども達も慣れてきたのか、ほとんどの子ども達がそろばんを用いて素早く着実に計算をすることができました。
　今回は、小数点のある数の計算や大きな数の計算（たし算・ひき算）など昨年よりもレベルアップした内容を行いましたが、子ども達は一生懸命に正解を導き出していました。
　そろばん普及会の皆様、昨年に引き続き、ありがとうございました。

　１月１５日（火）〜２５日（金）の二週間、冬の体力づくりの一環として全学年で耐寒かけ足に取り組んでいます。子ども達は冬の寒さにも負けず、朝、登校したら元気よく運動場に飛び出し、積極的に取り組んでいます。また、休憩時間もたくさんの子ども達が自主的に取り組み、元気に走っています。この調子で厳しい寒さをふきとばせ！

　１月１１日（金）、３年生は社会見学で「大阪くらしの今昔館」へ行きました。
　子ども達は、館内の江戸時代の大阪の景色を再現した町並みを見て、大変驚いた様子でした。また、館内には授業で学習した昔の道具がたくさん展示してあり、「あっ、かまどがある。」「昔の電話機や。」と大興奮！実際に手に取って触ることもできたので、子ども達は、楽しく活動することができました。
　帰りは、日本一長いといわれる「天神橋筋商店街」の中を実際に歩きました。お店の数や自分の歩数を数えることで、子ども達はその長さを体感し、とても驚いていました。

　１１日金曜日の５，６時間目に、５年生は講堂で「書初め大会」を行いました。普段は教室の机の上で書いているのですが、今回は床の上で書きます。慣れない姿勢に苦戦しながらも、お手本をよく見て、ていねいに毛筆で「美しい空」を書きました。
　さっと取り組む子、納得いくまで何回も書き直す子…それぞれ違いはありましたが、みんな集中して黙って取り組んだのは素晴らしかったです。６年生に向けて少しずつ準備ができてきているな、と感じました。

　1月10日、5年生は読売新聞大阪本社へ社会見学に行きました。
　はじめに新聞社についてのDVDを鑑賞しました。どの児童もみんな興味津々に見入り、意欲的にメモをとっていました。
　次に新聞社の中を案内していただきました。記者の方がお仕事をされる編集部や新聞紙をすごい速さで印刷する輪転機、新聞紙を運ぶキャリアー装置、発送の準備をする発送場などを見せていただきました。
　教科書の学習だけでは知ることのできなかったこと、見ることのできなかったものがたくさんあり、大変貴重な経験となりました。学んだことは学校へ持ち帰り、それぞれ新聞にまとめる活動を通して理解を深めます。お土産に資料などもたくさんいただきましたので（自分たちの写真入り新聞もいただきました！）学習に役立てたいと思います。