５年生と６年生は、講堂で救命講習を受けました。今回は、消防署の方が来てくださり、救急救命の必要なことと方法を実際に実演しました。　
　説明の後は、３人一組で「あっぱくん」を使って救命措置を実践しました。さすが高学年の子どもたちです。「心肺蘇生」はＡＥＤや救急車が到着するまでの重要な応急措置です。全員が最後に消防署より「修了証」をいただきました。

　３年生と４年生は、合同で区役所の方より「なまずの学校」（ゲーム感覚で防災を学ぶ取組み）で学びました。当たり前だと思っていたことが、実際には違っていることも多く、正しいことを学ぶことの大切さがわかりました。

　２年生は、新聞紙で防寒具（ダウンベスト）づくりを行いました。３人一組で、１枚のダウンベストを作りました。実際に着心地を確かめてみましたが、かなり温かいのにはびっくりしました。

　１月２３日（水）の２時間目、全校での防災学習を実施しました。今回は、東淀川区役所と消防署の方々にお越しいただき、学年に合せて４つの取組みをしました。
　１年生は、ＤＶＤを見て、実際に起こった地震の恐ろしさを学習しました。また、防災に関するクイズも、身近なこととして学習できたようです。

　１月２２日(火)の６時間目、４年生の児童を対象に道徳科の示範授業をしていただきました。大阪成蹊大学教育学部の服部敬一先生にお越しいただき、授業とそのあとの研修の講師を務めていただきました。
　教科書より「新次のしょうぎ」について、学習を進めていきました。新次の気持ちがどこで、どのように変化したのでしょうか。子どもたちは、考え、発表し、気づいたことを書いていきました。