2学期の思い出作文     6年

  社会で学んだこと    6年 佐々木聡也

 ぼくは、社会の授業で大切なことをたくさん学びました。その中でも戦争が一番心に残りました。
 最初は、テレビぐらいでしか知らなかったのですが、社会の授業で習ってみると、戦争ってこんなにたくさんありました。戦争をすると、たくさんの人が亡くなり、あたり一面が何もなくなるほど怖いです。
 原子爆弾が8月6日に広島県、8月9日に長崎県に落とされ、一瞬で多くの人の命が奪われました。そして、戦争のこわさ、平和の大切さを知ってもらうために、広島県には原爆ドーム、長崎県には浦上天主堂が今でも残されています。
 ぼくは、戦争のない平和な時代に生まれて、本当によかったと思います。これから先、平和な時代が続いても戦争の悲惨さを伝え合うことが大切だと思います。  

2学期の思い出作文     5年

  思い出いっぱいフローティングスクール   5年 竹中琉々香

 私の2学期の思い出は、フローティングスクールです。
 私たちは、滋賀県に行き、滋賀県の山上小学校、市原小学校、日本ラチーノ学院の人たちと交流しました。はじめて他の小学校と交流して、はじめはきんちょうしていたけれど、すぐに友だちになれたのでうれしかったです。
 最初に、私たちは「うみのこ」という船に乗りました。私は船に乗ることが初めてだったので、とてもわくわくしていました。私の心の中で、
(もう、こういう景色はあんまり見ることができないだろうな)
と、思いました。
 このあと、琵琶湖や淀川に関わる環境学習を船の上で行いました。私が特に印象に残ったのは、プランクトンの観察です。顕微鏡を使い、いろんなプランクトンを見つけることができました。今まで知らなかった名前のプランクトンをたくさん見つけました。大きさはプランクトンによって全然違うこともわかりました。
 私たちは、総合的な学習の時間に淀川のことを学んでいるので、このフローティングスクールでの学びをもっと活かしていきたいです。
 私が、他の3つの学校と作った一番の思い出は、夜に遊んだつなひきです。みんなで協力し、心をひとつにそろえてがんばりました。私は、2回、綱を引きました。1回戦は、日本ラチーノ学院ンお人たちがいるグループと対戦し、ラチーノが強くて負けてしまいました。くやしかったけれど、2回戦で勝てたのでとてもうれしかったです。
 1泊2日のフローティングスクールは、あっという間だったけれど、とても楽しく思い出がたくさんできたと思いました。 

2学期の思い出作文    4年

   台風のひがい    4年 山岡菜々

 みなさん、9月の前半におきた台風を覚えていますか。私は、台風21号はそんなに大きい台風とは、思っていませんでした。でも、台風がじっさいにきたら、とっても大きかったです。
 わたしは、台風が少しおさまった時、車を見に行きました。車の窓ガラスが割れているのに気が付きました。もっとひどくならないように、私は段ボールやビニル袋を貼りました。外に出たときは、家にいるときよりも、とてもこわかったです。家では、窓ガラスがゆれていたけれど、外では、横転している車もたくさんありました。
 次の日、車の中を片づけました。ガラスや汚れがたくさんありました。午前9時から午後1時までそうじをして、お父さんが車を修理に出しに行きました。
 1か月後くらいに、台風24号も来ました。覚えていますか。私は、24号も強いだろうなと思って、備えをたくさんしました。窓ガラスに段ボールをはって、じょうぶにしたり、ライトを買ったりしました。24号がきたら、21号と比べてぜんぜん強くありませんでした。24号の被害は、あるところには少しあったけど、あまり見かけませんでした。
 21号は、物の被害もありましたが、心が怖かったです。
 私は今、総合で台風のことを学んでいます。わたしは、心の中で台風の被害はいつ起こるかわからないと思っています。
 今年は、熱い夏が続いて、秋も去年と比べて暑くて、半袖で過ごせる日がたくさんありました。来年は、台風が多くなると予想しています。そのためにも、心の備えや物の備えをして、いつ台風がきてもだいじょうぶなようにしておきたいです。
 21号の台風の影響が全国にありました。私はこのことをきkっかけに、ニュースをしっかり見るようになりました。
 今、学習していることをもとに、備えをしたらすこしでも被害が少なくてすむということを、さぎすの地域の人に一人でも多く伝えられたらいいなと思います。これからも備えについて考えていきたいです。

2学期の思い出作文   3年

   友だちのおうえんが力に   3年 中谷 優太

 ぼくの2学期の思い出は、体育のじゅぎょうでとび箱がとべたことです。ぼくは、とび箱をとぶことが苦手でした。その理由は、むかし、とび箱にぶつかって いたかったことや、とび箱の上から落ちそうになって こわい思いをしたことがあるからです。でも、とび箱がとべない自分に勝ちたくて、がんばりました。
 ふみきり板をりょう足で力強くふみきること、とび箱のおくの方に手をつくことを心がけて何度も練習をしました。
 いよいよテストの時がきました。友だちが、5だんや6だんのとび箱を次々ととんでいきます。自分の出番が近づくにつれて、しんぞうの音がドクン、ドクン、ドクンと大きくなってきました。きんちょうと、こわさに心が負けてしまって、とび箱をとぶことができませんでした。ぼくがくやしくて落ちこんでいると、先生が、
「中谷さん、もう一度がんばってみよう。」
と、声をかけてくれました。ぼくが、もう一度チャレンジしようかまよっていると、クラスの友だちが、
「中谷さん、がんばれ。」
「ぜったいにとべるよ。がんばれ。」
と、大きな声でおうえんしてくれました。友だちのおうえんがとてもうれしくて、ぼくの体と心にたくさんのパワーがあふれてきました。ゆう気を出して思い切ってとんでみると、体がふわっとういたように感じ、とび箱をとぶことができました。とび箱をとべたことも、友だちからたくさんおうえんしてもらえたことも、ぼくにとっては2学期ンンおさいこうの思い出です。

2学期 思い出作文   2年

  2年2組が だいすき     喜多 み月

 わたしが、2学期の中で楽しかったことは、2年2組のみんな遊びで、「だるまさんの一日」をしたことです。
 おにが言った「だるまさんが ころんだ」というポーズを、がんばってうごかないようにするのが、おもしろかったです。
 わたしが、一ばんうれしい時は、2年2組のみんなが休まず学校に来ることです。
 わたしは、2年生のみんなも大すきです。でも、2組が今までで一番たのしかったです。おもしろくて、やさしいみんなが、大すきです。
 3年生になったら、みんなはなればなれになってしまうので、さみしいです。
 3がっきは、あと3か月しかないので、2組のみんなとたくさんあそんだり、たくさんべんきょうしたりして、もっともっとなかよくなりたいです。

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