プール開き(小学部)本当は15日(金)の予定だったのですが、天候がおもわしくなく その後も地震や天候のせいもあって一週間遅れの開始となりました。 子どもたちにとっては待ちに待ったプール学習。 学校の大きなプールに初めて入る子どもも何名かいましたが みんな笑顔で水に親しんでいました。 1か月と少しのプール学習の間、けがをすることなく たくさん泳げるようになってほしいと思います。 今週もスタート!!30度を超える暑さに参ってしまいそうですが、子どもたちは今週も元気に登校しています。 全校集会では、まずはじめに校長先生からのお話がありました。 「人間は一人では決して生きていけません。大切な自分を守るためにも周りの友達や周りの人を大切にしていきましょう。」と、人と協力し合って力を養っていくピアサポートの必要性を伝えられました。 今後も継続して、仲間同士で力を合わせて活動していくピアサポートについて子どもたちに伝えていこうと思います。 次に今週の生活目標の発表を中川先生がして下さりました。 今週は「しっかりと返事をしよう。」です。しっかりと相手の目を見て返事することが大切だという話を小学生にもわかりやすく話して下さりました。 今週は中学部で期末テストがあります。 子どもたちは休み時間に勉強するなど一生懸命です。応援しています!!ファイト!! 猛暑と計算トライアル子どもたちにもこまめな水分補給を呼びかけると同時に、これからの日々の暑さを感じました。 校内には夏を感じさせるアジサイの花がきれいに咲きました。 この花のように夏の暑さにも負けずに晴れやかに子どもたちにも日々を過ごしてほしいです。 また本日から計算トライアルが始まりました。 ほとんどの子どもたちは計算の見直しや細かな計算ミスをなくすよう心がけていました。 このように計算トライアルに取り組む様子を見てますます成長に期待が高まります。 視覚支援学校との交流(小学部)恒例の交流会で、本校18名の児童に対して、10名のお友達と8名の職員の方が来られ、楽しく交流しました。 校長先生のお話、児童代表の「はじめの言葉に」続いて、みんなで「ビリーブ」を歌いました。 「歌っている姿や表情は見てもらえないので、歌声で歓迎の気持ちをしっかり伝えよう」という思いを持ち、気持ちを一つにして歌うことを練習から心がけてきました。 支援学校のみんなと、全員の気持ちが一つになっているようなすばらしい歌声でした。 次に、本校児童が考えた「イントロクイズ」「ブラックボックス」「くじ問題」の3つのゲームを支援学校のみんなに楽しんでもらいました。 休憩後、支援学校のみんなが考えてくれた「つるつるざらざらゲーム」「進化じゃんけん」を全員一緒になって楽しみました。 午前の部の最後では「やさしさに包まれたなら」を全員で合唱し、さらに気持ちを合わせることができました。 昼食後も体育館で「まとあて」「鈴玉ボウリング」「空き缶積み」など、みんなで楽しく遊べるゲームに取り組みました。 閉会式後、みんなでバスを見送りました。 多くの児童がバスが見えなくなるまで手を振り、別れを惜しんでいました。 インクルーシブ研修会インクルーシブ教育とは、「障がいのあるなしに分けて捉えるのではなく、ニーズに対応した支援のありかたを追及する教育の新しいかたち」だそうです。 そのためには、 ・ 特別支援活動をすすめていくこと ・ 同じ場で共に学ぶことを追及するとともに、多様で柔軟な仕組みを整 備すること ・ 連続性のある多様な学びの場を用意すること が必要だということ、「みんな違ってみんないい」を共通認識したうえで、弘済中学校におけるインクルーシブ教育とは?を話し合いました。 生徒たちの授業での様子や普段の生活の様子等を出し合いながら、活発な議論が展開され、授業の見直しや対応を改めて考える良い機会となりました。そして、今後もこのような研修会を継続して行っていくことを確認しました。 |
|