今年も近隣にある昆布のお店、神宗より来ていただき、「だしの教室」の授業を５年生が受けました。最初に味覚について味わいながら学び、その中でも旨みにつては、「こんぶ」と「かつおぶし」を合わせた味の「相乗効果」について、しっかり味わって学ぶことができました。
　その後、一番だしを取り、みりん、こい口しょうゆを加えて「めんつゆ」、みりん、うす口しょうゆを加えて「うどんだし」になることを習い、実際にうどんを食べてみると旨みに、「塩味」「甘味」「苦味」（青ねぎ）が合わさって、よりおいしく感じることができるということもわかりました。
　５年生では家庭科の授業で、煮干しでだしを取り、みそ汁を作る学習もありますが、今回は、和食の基本となる「だし」についてしっかりと理解できる良い機会になりました。

今年も、学校薬剤師の藤波先生にお越しいただきました。お薬について「正しい薬の服用」や「副作用」など、大切な内容を教えていただきました。

土曜授業として、本校元校長の佐藤先生にお越しいただき「マイナス１９６度の世界」をテーマにサイエンスショーをしていただきました。興味津々、科学の楽しさを体感しました！

開平小学校では、６年生のこの時期に行なっています。地域の行政相談員や総務省の方から、行政相談の仕組みなどについて授業を受けました。

今年のテーマは、「耳の健康について考えよう」です。望月耳鼻科校医先生に「イヤホン・ヘッドホン難聴について」のお話を聞き、意見交換で学習を深めました。