給食開始
8月28日(火)、給食が今日から始まります。子どもたちに給食を提供する前の、いつもの検食の光景も久しぶりになります。
本校の検食。調理員さんができあがったばかりの給食を職員室まで持ってきて、栄養教諭が一品ごとに,入っている食材を、書類を読み上げながら検食者である教頭先生と突合します。そして教頭先生が味を確認し、OKであれば給食のゴーサインです。それが毎日行われています。 今日の献立は、焼きハンバーグ・豆乳コーンスープ・キャベツのカレーソテー・ライ麦パン・牛乳です。夏休み明けの給食第1日目に、子どもたちの好きなメニューが並びました。楽しく美味しくいただきました。 2学期が始まります!
8月27日(月)、鯰江小学校に元気な声が帰ってきました。今日は2学期の始業式です。
始業式に先立って、2名の転入生と、教員の着任の紹介がありました。そして、始業式。講堂に久しぶりに集まった児童を前に、校長先生からは、「友だちのいいところを見つけよう!」というお話がありました。その後、夏休み中に行われた、大阪市・府の水泳大会で活躍した子どもたちの表彰と、3年生児童が行燈(あんどん)絵画作品展でいただいた表彰状の披露があり、最後にミニバスケットのチームが大会でもらった表彰状やカップの披露がありました。 生活指導の先生の話の後、全員で校歌を1番だけ歌い、熱中症予防に配慮した短時間での始業式となりました。 今日の15分休憩の時間では、何日ぶりかで運動場や遊具で遊ぶ子どもたちの、はじける声が聞こえました。友だちとまた一緒に遊べるのがとてもうれしいのでしょう。幾分日焼けしたそれぞれの顔に笑顔がこぼれていました。 まだとても暑い2学期の始まり。気合を入れて、頑張りましょうね。 夏休みが終わります
8月24日(金)、台風が過ぎ去り、まだ残る黒い雲の間から強い日差しが照りつけて、暑い一日となりました。
長い夏休みも、今週で終わります。 このお休みの間に、学校施設設備の工事や補修をいくつか行いました。工事業者が入ったり管理作業員さんに作ってもらったりして、見違えるようになった箇所もあります。そして新学期、1学期に活躍した写真のように、また元気に学習に励む子どもたちを迎え入れようと、待ち望んでいます。 この土日、あともう少しだけ、夏休みの最後をゆっくり楽しんでください。そして来週月曜には、しっかり切り替えて、元気に笑顔いっぱいで登校して来てください。教室も机も椅子も、教職員も、鯰江小学校全部がみんなを待っています。 今日は処暑です
8月23日(木)、今日は二十四節気の「処暑」にあたる日です。「処」とは止まると言う意味で、つまり「ようやく暑さが収まり、和らいでくる頃」を意味しています。
24それぞれの節気をさらに細かく初候、次侯、末候の3つに分け、全部で72等分にしたものを七十二候といいますが、処暑の七十二候は次の三つになります。 ○初候 「綿柎開(わたの はなしべ ひらく)」 ○次候 「天地始粛(てんち はじめて さむし)」 ○末候 「禾乃登(こくもの すなわち みのる)」 初候の「綿」とは、綿花のこと。そして「柎」とは花のガクのことです。つまり綿花の実がはじけて、その中から真っ白でやわらかな綿毛が顔をのぞかせることを表しています。学校では、栽培委員会が植えている綿の花が終わりをむかえています。もう少し待てば、実がはじけて白い綿が見えるようです。 次候の「粛」とは、「静まり返る」「つつしむ」といった意味です。つまり「天地始粛」とは暑さが鎮まってくることを表しており「処暑」とほとんど同意であることが分かります。 末候の「禾乃登」は、「稲が実る」という意味です。「禾」は象形文字で、稲が穂を垂れている様子を表しています。学校が試みた稲は育ちませんでしたが、学習園にはたくさんの野菜が実っています。葉っぱが茂るにんじんの土の中の成長は分かりませんが、他に、なすび、とうもろこし、枝豆など、しっかり実がなっているのが確認できます。 「処暑」は暑さが収まりやっと一息付ける頃ではありますが、台風が上陸しやすい時期だとも言われています。そろそろ収穫を迎える農家にとって農作物の被害が非常に気になる時期でもあります。 台風20号が近づいています。その影響で非常に激しい雨の降るところがあるという予報です。厳重に警戒し、できるだけ安全な場所でお過ごしください。 この夏の課題図書
8月17日(金)、吹く風がさわやかになり、秋のにおいがします。夏休みももう終盤に近づいてきました。
今日、金曜日は、学校図書館補助員の方が来る日だったので、本校図書館にある、この夏の課題図書を紹介してもらいました。2018年青少年読書感想文全国コンクールの課題図書のことです。 低学年、中学年、高学年に分かれていて、各4冊。補助員さんはすでに全部読んだそうで、どれも面白かったようです。中学年・高学年の本には、分厚くて字の小さいものがあり、読むのは大変かなと思いましたが、鯰江小学校の子どもたちはしっかり読んでいる様子なので大丈夫ですよ、とのこと。すでに読み終えて、今は感想文に取り組んでいる子どもたちもたくさんいるのでしょうか。 本を読んで、感じたこと、考えたことを言葉にする感想文。苦手意識が先に立つ人も多いでしょうが、読書感想文の書き方を指南してくれる本もあります。なんでも挑戦してみて、どんどん力をつけていってもらいたいと願います。 静かな図書館では、いきいき活動の子どもたちが、好きな本を読みふける姿が見られました。 |