アートセラピー(中学部)4時間目と5時間目に理科室で、土ねんどとビー玉を使い、さまざまな表現や心について触れあいました。 子どもたちは、自分が表現したいことなどを、土ねんどという材料の触感や形成方法を通して、表現していました。 土ねんどという普段触ることのない材料を使い、子どもたちなりの作りたいものを楽しみながら作っていた姿が印象的でした。 また、制作したものを自分の置きたい場所に置く、“ツアー”も開催され、子どもたちの表現にあった展示場所を子ども自身が見つけ、その場所を全員で回りました。 全体を通して、とても楽しく落ち着いた時間だったと思います。 紙芝居屋さんがやって来た!(小学部)本校は市内の学校とは違い、なかなか読み聞かせボランティアさんが集まらない事情があります。 そこで、何とか本などを読んだり、紹介したりする時間を確保したいということで、補助員さんに休み時間を活用して小学校教室の廊下でしていただくことになりました。 補助員さんも気合いを入れて、衣装や道具なども工夫しながらお話をしていただきました。 参加した子どもたちは、集中して補助員さんのお話を聞いていました。 第2回・第3回と続けていく中で、内容ややり方などを工夫して、少しでも子どもたちと図書との関係がより身近になるように進めていきたいです。 中学部生徒朝会食育出前授業(小学部)今回の出前授業のめあては、 ・世界の食糧問題について学び、自分の食と社会のつながりを考える。 ・大豆が多種多様な食品になることを知る。 ・食べ物は、調理の工夫次第で、おいしくなることを体験する。 これらの3つです。 難しそうなめあてですが、ビデオ映像と調理実習(大豆おやつ作り)を通して しっかりと学習することができました。 大豆おやつ作りでは、豆乳プリン(チョコレート味)を作りました。 班で協力して、「おいしくなーれ」と気持ちをこめて作りました。 さぁ、お待ちかねのいただきます。 「おいしい!!」の声が家庭科室に響きわたります。 子どもたちの感想の中には、 「これだけおいしくて、体にも、地球の環境にもいいなんて、めっちゃお得やな!!」 と。 大豆のパワーをしっかりといただきました。 昼休みの様子明後日には2月に入るため、寒さはどんどん厳しさを増しています。 お昼休みには、寒さを理由にグラウンドに出たがらず教室で読書をしたり、おしゃべりしたりして過ごす子どもたちが見受けられますが、寒さに負けずに外で元気よく遊ぶ子どもたちもたくさんいます。 サッカーをする人、鬼ごっこをする人、キャッチボールをする人など内容は違うものの子どもたちは元気いっぱいでした。 中には、走りすぎて汗だくになりながら次の授業に向かう人もいました。 ゲーム機器の普及により今の子どもたちは外で体を動かして遊ぶことが少なくなっていることと思いますが、外遊びにはいいことがたくさんあります。 運動能力の向上だけでなく、健康の維持など、病気になりにくい強い体を作り上げることにもつながります。 ゲーム機器が遊びの中心となった今の時代にこそ、外遊びの楽しさを、子どもたちに伝えていくことの必要性を感じました。 |
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