26日、3年生の学級で授業研究が行われました。子どもたちの読み取りの力をつけるため、先生たちも日々研究をしています。

学習した比の問題や拡大図・縮図の問題を各自のペースで解き進めました。分かりにくい問題は、友達や先生に聞いて解決していきます。

「どうしてかな」
同じことをしているのに、誉められる時としかられる時がある。どうしてかな？ノートに考えたことや友達の意見を書きました。

「ちぎったかみのかたちから」
子どもたちには、題名はあえて隠して、「さあ、紙を大きくちぎってみよう！」と先生が呼びかけます。子どもたちは、最初は慎重に、だんだん大胆にちぎりはじめます。すると自然に「靴の形や。」「これ、わに。」と見立て遊びが始まります。
先生が「今度は、組み合わせてみて。何ができるかな？」と言うと楽しい生き物や乗り物などが次々とできてきました。

「サーカスのライオン」
サーカスのライオンと男の子の心あたたまる感動の物語です。中心となる人物の気持ちを考えながら読み、感想を伝え合います。今日は、場面に小見出しをつけました。
学習に使ったワークシートもきちんと綴じていきます。