税があるとき・・・ないとき・・・「わたしたちのくらしと税」
今日、あべの市税事務所から4名の職員の方々にお越しいただき、6年生の子どもたちが、税金がどのようなことに使われているのかについて学習しました。
まず、はじめに、日本では「消費税」など約50種類の税金があり、税金を納めることは、「国民の3大義務」として、決められていることを学びました。 次に、街を描いた地図に、様々な施設のシールを選んではって、「自分が住んでみたい自分の街」を作成しました。その施設の多くは、「公共施設」で、税金でつくられたり運営されたりしていることを教えていただきました。1つの学校を建設するのに、約13億円の税金が使われており、1億円分のお札のレプリカも見せていただきました。 最後に、税金がある世界とない世界がどういう違いがあるのかを、アニメの映像を使って説明していただきました。 税金は、みなさんから、お金を集めて、暮らしやすいように、生活や街の様々なところに使われている「会費」のような役目ですと教えていただきました。 何気なく払っていた税金の使い道やその大切について、考えることができました。 |
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