持久走 (中学2年生)生徒たちは学校の外を約3キロを走ります。 廊下には校内順位が張り出され、順位を上げるために頑張っている人、友達との競争に燃えている人、 自分のペースで頑張って走っている人など頑張る基準は違いますが全員が一生懸命走っています。 毎回、先生が 「 しんどくても、ゆっくりでもいいから最後まで頑張って走ろう。自分の記録に挑戦しよう。」とお話し、苦手意識を持つ生徒が多い長距離走を通じて、何事も最後までやり遂げること、頑張りぬくことの大切さを伝えています。 確かに長距離走は苦しいことが多く、人気があるとは言えない分野ではありますが、学べることがたくさんあります。苦しいことから逃げているようでは成長はありません。 苦しい物事に取り組むことこそ自分を成長させるチャンスです。 この長距離走を通じて、苦しいことから逃げずに立ち向かえる姿勢を身につけてほしいと思います。 全校集会の様子さて、全校集会ではまず始めに、今岡校長先生からのお話でした。 本日実施する授業アンケート、生活実態アンケートについて 「学校をより良くするために、しっかりと答えてほしい。」と話されました。 今年度、中学部では子どもたちの小さな変化にも気づき、いじめや嫌がらせ等の行為に素早く対応できるようにと「振り返りシート」を実践しています。このシートも、そして今回のアンケートも自分たちの生活している場をより良くするためのものです。 この集会での校長先生の話を聞いて、各教室では真剣にアンケートに取り組む子どもたちの姿が見られました。 私たちもこのアンケートの結果を受け、子どもたちにとってより一層成長できる場を作っていこうと思います。 アートセラピー(中学部)4時間目と5時間目に理科室で、土ねんどとビー玉を使い、さまざまな表現や心について触れあいました。 子どもたちは、自分が表現したいことなどを、土ねんどという材料の触感や形成方法を通して、表現していました。 土ねんどという普段触ることのない材料を使い、子どもたちなりの作りたいものを楽しみながら作っていた姿が印象的でした。 また、制作したものを自分の置きたい場所に置く、“ツアー”も開催され、子どもたちの表現にあった展示場所を子ども自身が見つけ、その場所を全員で回りました。 全体を通して、とても楽しく落ち着いた時間だったと思います。 紙芝居屋さんがやって来た!(小学部)本校は市内の学校とは違い、なかなか読み聞かせボランティアさんが集まらない事情があります。 そこで、何とか本などを読んだり、紹介したりする時間を確保したいということで、補助員さんに休み時間を活用して小学校教室の廊下でしていただくことになりました。 補助員さんも気合いを入れて、衣装や道具なども工夫しながらお話をしていただきました。 参加した子どもたちは、集中して補助員さんのお話を聞いていました。 第2回・第3回と続けていく中で、内容ややり方などを工夫して、少しでも子どもたちと図書との関係がより身近になるように進めていきたいです。 中学部生徒朝会 |
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