部活動集会(2)各部活動からの 活動目標の発表です。 一つ一つの部活動の部長が、 しっかり目標を述べてくれました。 共通したのが、 「挨拶」と「感謝」 今後の玉出中学校を支えてくれる 予感を感じました。 部活動集会(3)河野先生より 玉出中学校「部活動心得」を 確認されるとともに ご自分の経験から 部活動で得られる大きなもの みんなの役割 「玉出中学校を大阪一の学校に するのは、先生方職員の力ではなく みんなの力」とのお話を頂きました。 長時間にわたる集会でしたが、 さすが部活動のメンバー 200人以上の生徒が しっかり最後まで聞いていました。 生徒評議会
本日今年度最初の
生徒評議会が行われました。 自己紹介の後 各委員会、各学級からの 報告が行われました。 授業風景
本日3時間目の
授業風景です。 社会の授業では、少人数での 「自ら学ぶ」スタイルでの 授業が、 音楽の授業では、全員が 大きな声で歌っていますが、 それに負けない林田先生の声が、 体育の授業では、 集団行動が、 晴天のもとで行われていました。 いじめについて考える日(1)
本日月曜日は、全校集会に実施日です。
しかし、外はあいにくの雨です。 本来雨天時は、全校集会が中止になりますが、 今日は、「いじめについて考える日」です。 そこで臨時に体育館に集まり 全校集会を実施しました。 秋葉先生により 集合指揮、朝のあいさつの実施後 校長先生からの お話です。 みなさんおはようございます。 本来雨天時は、全校集会が中止になりますが、 今日は、「いじめについて考える日」です。 そこで皆さんに体育館に集まってもらい、 全校集会を行うことにしました。 「いじめについて考える人は日」とは、 残念ながら、数年前、大阪市の小中学校において いじめで大切な命を失う事件がありました。 そこで先生や保護者のみなさんだけでなく みなさんと同じ中学生である先輩が、 大阪市の子ども市会で話し合い 何とかいじめを撲滅したいと提案し、 いじめ撲滅のためにみなで考える日を 設定して考えようと決めた日です。 そのためみなさんに集まってもらいました。 さて、最近、新聞やニュースを見ていると あまりにも人命を軽視した事件が 多すぎるように思えてなりません。 昨日も茨城県で中学生が強盗と殺人未遂で 逮捕される事件がありました。 非常に残念な思いを持っていたら ある新聞に病気で死を待つしかない 重度の病の患者さん方に懸命に関わっておられる医師が、 「命は自分だけのものではない」という 趣旨の話を書いておられるのを見つけました。 そこで、「いのち」という言葉には、 どんな意味があるのか調べてみました。 「和言葉」という言葉があります。 もともと日本で話されていた言葉のことです。 和言葉では、「いのち」には 「息の道」「息の内」「息の根」という 意味が込められているそうです。 みんな「息」という言葉がついています。 息=いのち に近いものだと読み取れます。 みなさんは、「息を引き取る」という 言葉を耳にしたことがありますか。 あまり良い話ではありませんが、 この言葉は人が亡くなられる時に使われてきました。 家族の方が病院などで亡くなられた時、 医者が「今、息を引き取られました」 などという形で使われる言葉です。 でも、「息を引き取る」ってどういうことでしょう。 この言葉には、亡くなられた人の息を 家族が「引き取り」、その人の命を 伝えていくという意味が込められています。 日本では、「いのち」というものは、 家族や子孫が引き継いでいくもの というふうに考えていたようです。 あなたは、大きな命の流れの中で この世に生まれ、 また、自分の命を子孫に 伝えていかなければなりません。 だから、命は自分だけのものではない 大切なものなのです。 先ほどから話をした、大切な命。 いじめは、その命を奪うことにつながる行為であり、 人間として絶対に許されない行為です。 面白半分の行為から、いじめにつながることが多々あります。 気づかなかったからと言って許されるものではありません。 いじめを行うものだけでなく、傍観者も同じです。 でも・・・ もし、あなたがいじめられているとしたら、 あなたは決して悪くありません。 恥ずかしいことではありません。 隠すことなく、保護者や先生にすぐに相談してください。 そして、周りには、多くの仲間がいます。 また、学校には金曜日にスクールカウンセラーと 言ってあなたの話を聞いてくれる人もいます。 1人で悩まないで誰でもいいから相談してください。 いじめを見逃さない自分でいてください。 いじめに関してもそれぞれが、 しっかり考える1日にしてください。 |