ピアサポート授業・朗読大会(小学部)
1月19日(土)は、土曜授業を行いました。
小学校では、1時間目、全学年で「集団遊び〜みんないっしょに〜」というテーマでピアサポート活動をしました。 集団で協力し遊ぶ活動を通して、仲良くすることの楽しさやルールを守って行動することの大切さについて知るということを大きなめあてとして「伝言ゲーム」「連想ゲーム」「ドッジボール」を行いました。 2時間目は、1〜4年生「思いやりの気持ち」、5・6年生「情報のあつかい方」というテーマでピアサポート授業を行いました。 3時間目は、全学年で毎年恒例の「朗読大会」を行いました。 各学年、それぞれ練習してきた朗読や群読を、たくさんの人の前で発表しました。 うまくいったところや失敗したところもありましたが、子どもたちはひとつのことを成し遂げた達成感で、すがすがしい表情を浮かべていました。 たった3時間のできごとでしたが、内容が濃く、実りのある土曜授業になりました。 公開授業を行いました研究テーマは、コミュニケーション能力を高めるために「つながる力向上プログラム」の実践です。 小・中学校とも、1・2限は「ピアサポート」公開授業、3限は小学校で「朗読大会」、中学校1年は「道徳」の研究授業、2年は理科、3年は数学を行いました。 各方面から、たくさんの方に来ていただき、ご意見もいただくことができました。 ありがとうございました。 冬の集会(小学部)
1月17日(木)5・6時間目に冬の集会を行いました。
冬の集会は、お正月の昔遊びに親しむ行事です。 今年は、体育館全体を使った「巨大すごろく」と「羽根つき」「こま回し」「けん玉」「だるま落とし」を1年生から6年生の縦割り5グループに分かれて楽しみました。 「巨大すごろく」のマス目は代表委員会の時間にみんなでアイデアを出し合って作りました。マスの中には「好きな芸能人のモノマネをする」や「さいころで5回連続6を出せばゴール」というものがあり、みんなが注目する中ドキドキしながらさいころをふる場面もありました。 普段は、「こま回し」「けん玉」などに触れることが少ない児童も、上手な児童に教えてもらいながら楽しく遊ぶことができました。 中学部生徒朝会本校では、雨の日などグランドが使えない日に体育館を開放しています。体育館に来た生徒は、友人や先生たちとバレーボールやバスケットボール、バドミントンなどをして楽しんでいます。 しかし限られたスペースなかで、たくさんの人がいろいろな遊びをしていると、思わぬ事故やケガにつながる可能性があります。 中学3年生は、受験を控えている大事な時期でもあります。今一度、みんなが安全に楽しく活動できるように、ボールの正しい使い方や使用する場所など、具体的なルールの確認を行いました。 非行防止教室(小学部)茨木少年サポートセンターの職員の方にに来ていただき、5年生にペープサートなどを交えながら、非行についてのお話をしていたました。 万引きは、自分が盗むだけでなく、見張りなどで手伝うことも、盗品であると知って自分が使うことも犯罪行為にあたることを学びました。 講師の先生からは、非行に誘われても「断る勇気」を持つことを教えてくださいました。 改めて、教職員一同非行防止に努めていきます。 |
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