紙芝居屋さんがやって来た!(小学部)本校は市内の学校とは違い、なかなか読み聞かせボランティアさんが集まらない事情があります。 そこで、何とか本などを読んだり、紹介したりする時間を確保したいということで、補助員さんに休み時間を活用して小学校教室の廊下でしていただくことになりました。 補助員さんも気合いを入れて、衣装や道具なども工夫しながらお話をしていただきました。 参加した子どもたちは、集中して補助員さんのお話を聞いていました。 第2回・第3回と続けていく中で、内容ややり方などを工夫して、少しでも子どもたちと図書との関係がより身近になるように進めていきたいです。 中学部生徒朝会食育出前授業(小学部)今回の出前授業のめあては、 ・世界の食糧問題について学び、自分の食と社会のつながりを考える。 ・大豆が多種多様な食品になることを知る。 ・食べ物は、調理の工夫次第で、おいしくなることを体験する。 これらの3つです。 難しそうなめあてですが、ビデオ映像と調理実習(大豆おやつ作り)を通して しっかりと学習することができました。 大豆おやつ作りでは、豆乳プリン(チョコレート味)を作りました。 班で協力して、「おいしくなーれ」と気持ちをこめて作りました。 さぁ、お待ちかねのいただきます。 「おいしい!!」の声が家庭科室に響きわたります。 子どもたちの感想の中には、 「これだけおいしくて、体にも、地球の環境にもいいなんて、めっちゃお得やな!!」 と。 大豆のパワーをしっかりといただきました。 昼休みの様子明後日には2月に入るため、寒さはどんどん厳しさを増しています。 お昼休みには、寒さを理由にグラウンドに出たがらず教室で読書をしたり、おしゃべりしたりして過ごす子どもたちが見受けられますが、寒さに負けずに外で元気よく遊ぶ子どもたちもたくさんいます。 サッカーをする人、鬼ごっこをする人、キャッチボールをする人など内容は違うものの子どもたちは元気いっぱいでした。 中には、走りすぎて汗だくになりながら次の授業に向かう人もいました。 ゲーム機器の普及により今の子どもたちは外で体を動かして遊ぶことが少なくなっていることと思いますが、外遊びにはいいことがたくさんあります。 運動能力の向上だけでなく、健康の維持など、病気になりにくい強い体を作り上げることにもつながります。 ゲーム機器が遊びの中心となった今の時代にこそ、外遊びの楽しさを、子どもたちに伝えていくことの必要性を感じました。 ダスキン出前授業(小学部)初めに、掃除の必要性ということで、「かいてき」「ながもち」「けんこう」という3つのキーワードでお話をしていただきました。特に1m位の高さにあるホコリが8〜9時間かけて地面に沈むことに、子どもたちは驚いていました。 次に、掃除の仕方ということで、ほうきの持ち方、ちりとりの使い方、ごみの運び方、雑巾の拭き方・絞り方などを実演を通して教えていただきました。子どもたちは、しっかりごみが取れたり、雑巾が楽に絞れたりすることができたことに満足している様子でした。 この学習で教えていただいた「おさえばき」「たてしぼり」を今後の清掃活動で役立てていきます。 |
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