明日から１２月です。学校の花壇には葉牡丹が植えられ、年末・年始の様相に変わっています。今年度は、管理作業員のセンスが光り、工夫した植え方、並べ方で楽しませてくれています。大きな植木鉢は管理作業員の手製です。

「花いっぱいにしよう」運動の３００株の苗も花が開きはじめました。日本特有の四季を感じながら、自然の素晴らしさや植物の成長について学んでほしいと考えています。

１２月と言えば「九条南連合　餅つき大会」も毎年盛大に行われています。今年は１２月２日(日)９：００〜　本校運動場で開催されます。餅つきを体験したり、美味しいお餅を堪能したりと日本の文化を楽しみにお誘いあわせのうえ、ぜひ、来校ください。

七輪で炭に火を起こす学習後の感想では「なかなか火がつかなくて大変でした。でもオーブントースターで焼いた時とは違っておいしく感じました。」「火をつけるのにこんなに時間がかかるとは思わなかったです。苦労した分おいしいです。」といった声が聞かれました。
地域の皆さんのおかげでとても貴重な学習をすることができました。１２月には大阪くらしの今昔館へ社会見学に行きます。今日の経験を踏まえてさらに学習を深めていきたいと思います。

３年生の出会いふれあい教育は、地域の方々に来ていただき洗濯板で洗濯する方法を教えていただいたり、七輪を使っておもちを焼く方法を教えていただいたりしました。３年生は今、社会科で「かわるわたしたちの暮らし」を学習しています。昔の暮らしがどのようなものだったのかを経験する貴重な学習をすることができました。洗濯板での洗濯を終えて「洗濯板にこすり付けるととてもきれいになってびっくりしました。」「手が冷たくて絞るのが大変でした。」といった感想が聞かれました。

本日、九条東小学校で「五校園合同音楽交流会」が開催されました。

九条幼稚園のかわいい歌声から交流会はスタートしました。続いて、九条南小、九条北小、九条東小の合唱・合奏が行われ、最後に西中学校２年生のアンサンブルの演奏で締めくくられました。西中のアンサンブルメンバーには、本校卒業生の懐かしい顔も見られました。

様々な楽器が織りなす美しくて軽快な音色に、園児も小学生も笑顔で聞き入っていました。

本校は、水口先生のピアノ伴奏、担任柳井先生の指揮のもと、練習の成果を存分に発揮し、会場のみんなに元気とパワーを与える合唱・合奏を披露しました。他校の発表を聞いて、刺激を受けた子どもも多かったと思います。

明日の児童集会で、全校児童にも披露します。皆さん楽しみにしていてください。

４年生が、最後のリハーサルを終え「五校園合同音楽交流会」に出発しました。

子どもたちは、リラックスしている様子で笑顔で演奏や合唱をしていました。

他の校園の演奏を聞いて、たくさんの学びを持って帰って来ることでしょう。