避難訓練「地震と津波にそなえて」23年前に起こった阪神・淡路大震災に合わせて、地震にそなえての避難訓練を行いました。非常ベルが鳴ると、子ども達はすぐに机の下に入って身を守ります。地震の揺れがおさまるのを待って、放送に従って運動場に全児童が避難しました。 運動場で全児童がそろっていることを確認してから、次は津波警報が出たという想定で高所非難をしました。2階に教室のある1年生と2年生は、3階以上にある音楽室と図工室に上がります。 子ども達は先生の指導をよく聞いて、クラスでまとまって行動することができていました。 走ればあったかい寒さに負けない気持ちと強い身体を育むために、今週から冬のかけ足週間に取り組んでいます。 休み時間のチャイムが鳴ると、割り当てられた学年の子ども達が運動場に出てきます。担任の先生と一緒に準備運動をして体をあたためます。音楽が流れ始めると、まずはゆっくりと走ります。しばらくして音楽が速いテンポの曲に変わると、自分のペースで走り始めます。風も冷たい季節ですが、走っているうちに汗をかいて、かけ足が終わると子ども達は「あつくなった!」と笑顔で教室に戻ります。 教室では、マラソンカードに走った周回の数の分ぬっていきます。子ども達は少しずつ色が増えていくのを楽しみにして、マラソンカードのゴールを目指して頑張ります。 児童朝会で続いて、宮原小学校の校訓「明るく やさしく たくましく」と宮原小学校のオリジナルキャラクターの紹介をしました。昨年度、6年生だった児童のアイデアによるものです。かめはお話にもよく登場します。その姿のように、ゆっくりでも、一歩一歩確実に前へ歩んでいきたいものです。 文科省・大阪市「道徳教育研究発表会」(4)新しく教科化された道徳科の課題や目指すもの、深い学びを育むために気をつけなければいけないこと、そして児童の成長の評価の仕方などについて、具体的な例を挙げながらわかりやすくお話をしてくださいました。聴講されたみなさんにとって、これからの道徳科の指針となるとともに、「こんな道徳の授業がしてみたい」という意欲が湧き出てくる、とても素晴らしいご講演でした。 文科省・大阪市「道徳教育研究発表会」(3) |