１２月は全校で早朝なわとび集会を行っています。今日は高学年児童が全員で行いました。

　管理作業員さんが老朽化して危なくなったバスケットボールゴールを２台とも修理してくれました。フレーム部分は塗り直して、ゴール板は補強してきれいに塗装してくれました。これで、まだまだ使えそうですね。「ありがとうございました。」

　３年生がなわとび運動をおこなっています。まえとび、うしろとび、あやとび、うしろあやとび、にじゅうとびと順番に取り組んでいます。時間を決めて何人が最後まで飛べるかを競っていますが、まだまだ跳べそうな児童もいます。

校長講話(要旨）

　おはようございます。
　今朝はとても寒くなりました。これから冬の寒さが続きます。風邪などを引かないように注意しましょう。

　さて、先週は「学力経年調査」や「漢検チャレンジ」がありましたがどうでしたか？うまく問題が解けなかった人や答えを間違ってしまった人がいると思います。では、なぜうまくいかなかったのか、その原因を振り返ってみましょう。間違い探しをしましょう。
　勉強でもスポーツでも何でも同じことが言えます。何事もうまくいかなかったときほど大事なのです。失敗をそのままにしておくことが失敗です。失敗した時に、何かのせいにしたり、残念がるのではなく、同じ失敗を繰り返さないように失敗から学んで、また挑戦することが大切です。

　昨日、嬉しいニュースがありました。女子フィギアスケートグランプリファイナルで紀平梨花選手が優勝しました。そのあとのインタビューで「とても緊張したけれど集中せずに緊張したら負ける。集中してこれまでやってきたことを出し切るようにしました。」と話されていました。とても素晴らしい心がけだと思います。
　みなさんも失敗を失敗のまま終わらせずに、失敗から学びつづけるようにしましょう。

(写真：寒い朝の「あいさつ運動」と全校朝礼の様子。）

　本日、２年生と３年生が「漢字演習テスト」にチャレンジしました。本校では５・６年生が全員「漢字検定」を受験しています。その腕試しに漢字検定協会の実施する「漢字演習テスト」をそれぞれの児童が選んだ級にチャレンジしました。