今日は大阪くらしの今昔館に行ってきました。金曜日の七輪体験で、ますます昔の道具に興味を持った子どもたち。「火鉢が見たい！」「氷冷蔵庫もあるのかなぁ」とわくわくした顔で出発を待っていました。
　大阪くらしの今昔館では、職員の方に昔の道具について説明していただきました。職員の方の質問にも手を挙げてはきはきと答え、普段の勉強の成果が表れていました。
　今昔館の中には、江戸時代の街並みが再現され、子どもたちは現代とは違う街並みを見て圧倒された様子でした。

難しいところはコツを教えあい、うまくいくとワッと歓声が上がっていました。

　講堂では韓国朝鮮の伝統的な遊びもしました。今日は3クラスが合同だったこともあり、多くの友達と関わりあいながら遊びを楽しんでいました。

　1月29日、講堂にソンセンニムを招き、韓国・朝鮮の言葉や文化を学びました。韓国語でのあいさつは「おはよう」や「こんにちは」と分けず、すべて「アンニョンハセヨ」だと教わると、子ども達はとても驚いていました。習った言葉をすぐ使おうと、給食でいただきますとごちそうさまを韓国語で話すなど、子ども達にとってとても良い経験になりました。

　最後に、焼けたおもちを食べました！
　一生懸命焼いたので、「きなこと砂糖醤油……どっちにしよう」と真剣な面持ちで味付けを選び、「今やったら、オーブンでチン！　で、すぐ食べられるのになぁ」と調理道具の開発のありがたみをかみしめながら、子どもたちはにこにこ顔でおもちをほおばっていました。