スクールワイドPBS 望ましい行動が繰り返されています… (11月15日)講堂で学習する際、『下靴をきれいに並べよう』と 子どもたちとともに数年前から取り組んでいます。 現在、この望ましい行動は、繰り返されています。 これは、『全教職員が同じ目標をもち、同じ指導をし、 できたらすぐに褒める(ポジティブ・フィードバック)」 を繰り返し、行ってきている賜物です。 本校は、『下靴をきれいに並べている』ので、 靴を間違えるトラブルが少ないです。 決して指導者が見栄えにこだわっているのではなく、 子どもたちのためになることに、取り組んでいます。 本校が取り組んでいるエビデンスベースの学校改革は 全く新しい試みではなく、 効果の立証されている教育活動の枠組み・進め方とも言えますので、 このように、今まで行ってきた『よさ』をどんどん活用していきます。 先日も、ご紹介しましたように、 『望ましい行動』を引き出すための工夫や準備は、 エビデンスベースの『行動の見方:ABC分析』の考え方に 基づいて行われています。 『行動の見方:ABC分析』とは・・・ A・・・行動の前 B・・・行動 C・・・行動の後 AとCは、教え手側が変えることができるため、 具体的な問題改善に向けた方法を計画することができます。 行動の前「A」と行動の後「C」を工夫していくことで、 行動「B」を変えていくことができます。 このように、今までの教育活動のよさをフルに活かしながら、 よりよい教育活動の推進に向けて 努力を重ねていきますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。 スクールワイドPBS 『3つの喜連西 愛』(11月14日)教室および校内の掲示用ポスターです。 担当の先生方が協力して、色鮮やかに美しく作成してくれました。 本校で取り組みを進めている 『エビデンスベースの学校改革〜スクールワイドPBS」』は、 現在最新のエビデンスとして、数々の教育的効果が実証されています。 具体的な効果としては、 「学校生活における問題行動の減少」、「社会的な能力の育成・改善」、 「学校内の安全面の向上」、「いじめの減少」、「学力の向上」等です。 これらの効果を期待し、教職員で話し合い、 『3つの大切』=『3つの喜連西 愛』を作成しました。 よりよい学校づくりに向けて、 児童・教職員で協力しながら取り組んでいきますので、 保護者の皆様におかれましても、お力添えをいただきますよう、 よろしくお願い申しあげます。 【参考】喜連西小学校の『3つの大切』 『3つの喜連西 愛』 『学校 愛』〜決まりを守ろう〜 ○ 話している人に、おへそを向けよう。 ○ 次の学習の準備をしてから休み時間にしよう。 ○ チャイムの合図で着席しよう。 『友だち 愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜 ○ 友だちの考えをうなずきながら聞こう。 ○ 友だちのよいところを見つけよう。 ○ 友だちに「ありがとう」「ごめんね」と言おう。 『学び 愛』〜進んで学ぼう〜 ○ 先生の目を見て、最後まで話を聞こう。 ○ 「です」「ます」と丁寧な言葉づかいで発言しよう。 ○ 正しい姿勢で座ろう。 スクールワイドPBS 望ましい行動を引き出す工夫(11月13日)下駄箱や水道、雑巾スタンドの目につきやすいところに 以前から、掲示しています。 これらは、エビデンスベースの学校改革を導入する前から 子どもたちへの指導のために、掲示しています。 少々古くなってもたいせつに使っています。 エビデンスベースの学校改革は全く新しい試みではなく、 効果の立証されている教育活動の枠組み・進め方とも言えますので、 このように、今まで学校で行われていたことをどんどん取り入れ、 効果的にリンクさせていきます。 以前、ご紹介しましたように、 『望ましい行動』を引き出すための工夫や準備は、 エビデンスベースの『行動の見方:ABC分析』の考え方に 基づいて行われています。 『行動の見方:ABC分析』とは・・・ A・・・行動の前 B・・・行動 C・・・行動の後 AとCは、教え手側が変えることができるため、 具体的な問題改善に向けた方法を計画することができます。 行動の前「A」と行動の後「C」を工夫していくことで、 行動「B」を変えていくことができます。 『以前からある掲示物』は、行動の前「A」の指導者の工夫として、 具体的な教示・お手本を示しているので、 学校の宝物として、どんどん活用していくことがベターです。 1年生は、毎回行動するときに、 これらの掲示物をお手本に、正しく靴をなおしたり、 正しく手洗いをしたり、正しく雑巾を干したりしています。 このように、今までの取り組みをフルに活かしながら、 よりよい教育活動の推進に向けて 努力を重ねていきますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。 スクールワイドPBS 朝会(11月12日)児童・教職員が共にめざす『3つの大切』の中の、 「『友だち♡愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜」 についての話がありました。 ○友だちの考えをうなずきながら聞こう。 ○友だちのよいところを見つけよう。 ○友だちに「ありがとう」「ごめんね」と言おう。 という内容について、説明がありました。 また、看護当番の先生からも、 今週の目標『仲よく遊ぼう』を中心に、 「『友だち♡愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜」 についての話がありました。 児童会の子どもたちからは、『代表委員会』の連絡がありました。 本校で取り組みを進めている 『エビデンスベースのスクールワイドPBS」』は、 現在最新のエビデンスとして、 数々の教育的効果が実証されています。 具体的な効果としては、 1.学校生活における問題行動の減少 2.社会的な能力の育成・改善 3.学校内の安全面の向上 4.いじめの減少 5.学力の向上 等です。 これらの効果を期待し、 子どもたちの『望ましい行動』を引き出し、繰り返されるように 学校全体(スクールワイド)で取り組んでいきます。 今後とも、ご理解・ご協力をいただきますよう、 よろしくお願いいたします。 【参考】喜連西小学校の『3つの大切』 『3つの喜連西♡愛』 1『学校♡愛』〜決まりを守ろう〜 ○ 話している人に、おへそを向けよう。 ○ 次の学習の準備をしてから休み時間にしよう。 ○ チャイムの合図で着席しよう。 2『友だち♡愛』〜自分も友だちも大切にしよう〜 ○ 友だちの考えをうなずきながら聞こう。 ○ 友だちのよいところを見つけよう。 ○ 友だちに「ありがとう」「ごめんね」と言おう。 3『学び♡愛』〜進んで学ぼう〜 ○ 先生の目を見て、最後まで話を聞こう。 ○ 「です」「ます」と丁寧な言葉づかいで発言しよう。 ○ 正しい姿勢で座ろう。 スクールワイドPBS 望ましい行動が繰り返されるための工夫(11月9日)以前、1年生を招待した『ハロウィン』のお礼として 1年生からいただいた『手作りのお礼』です。 5年生は、このお礼をたいへん喜び、 「めっちゃ嬉しい…」「また、次も考えよう…」 と、歓喜の声があがっていました… と、担任の先生から伺いました。 このような『心のふれあい』に、今までも取り組んできましたが、 エビデンスベースの学校改革は全く新しい試みではなく、 効果の立証されている教育活動の枠組み・進め方とも言えますので、 このように、今まで学校で行われていた『よさ』を どんどん活用していきます。 先日も、ご紹介しましたように、 『望ましい行動』を引き出すための工夫や準備は、 エビデンスベースの『行動の見方:ABC分析』の考え方に 基づいて行われています。 『行動の見方:ABC分析』とは・・・ A・・・行動の前 B・・・行動 C・・・行動の後 AとCは、教え手側が変えることができるため、 具体的な問題改善に向けた方法を計画することができます。 行動の前「A」と行動の後「C」を工夫していくことで、 行動「B」を変えていくことができます。 1年生からの手作りのサプライズは、 行動の後「C」におけるポジティブ・フィードバックとしては、 何よりも、効果があります。 「また、やろう…」と、望ましい行動が強化されていきます。 理屈抜きで、 気持ちのこもったお礼をいただくと、 人間誰しも、心がジーンとします。 このように、今までの教育活動のよさをフルに活かしながら、 よりよい教育活動の推進に向けて 努力を重ねていきますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。 |
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