今日は、本校で「漢字検定試験」がありました。
それぞれの目標の級に合格できるように準備してきました。写真は真剣に取り組む4年生です。

1年生の道徳です。「ぼくは、ちいいさくてしろい」というペンギンのお話です。
あるところに小さくて白いペンギンがいました。おかあさんにたずねました。「どうして、ぼくは、はいいろのぶぶんもなくてまっしろなのかな？」「しろいのもすてきなのよ」
「どうして、ぼくはほかの子より、足がおそいの？」「まえを走っている子がいたらたすけることができるでしょ。」・・・話は続きます。
「どうして、おかあさんは、この子のいいところがわかるのかな？」をみんなで考えました。ノートに一生懸命書きました。

「ずっと一緒に生活してきて、よいところが見えているから」
「自分のこどもがかわいいから」「よくみているから」子どもたちなりに考えて、たくさんの良い意見を発表してくれました。
心もしっかり育っています。

阪神・淡路大震災から24年が経ちました。
6400人もの尊い命が失われ、遺族の方々のかなしみが消えることはありません。
本校でも、避難訓練を予告なしで行いました。

いつどこで災害が起きるかはわかりません。いざというときにどう行動したら良いか、自分の命を守ることをいつも意識しなければなりません。
地震がおさまってから、3階に避難しました。子どもたちの防災、減災への意識は高まっていますが、継続して指導してまいります。