道徳研究授業先生方はやや緊張気味ではありましたが、入念な準備のもと、新しい道徳授業を創っていこうと熱のこもった授業を展開しておられました。 道徳の授業今日の6時間目は1年3年は授業なし、2年生は道徳の授業で他の学校からも先生方が参観に来られます。道徳の授業は一昨年よりも昨年度、昨年度よりも今年度とだんだん時間数が増えてきています。これは来年度から道徳が「特別の教科」となるからです。他の教科のように教科書を使うことになります。ただし、他の教科のような数字による評価はありません。そういうところは「特別」ということになります。 道徳の授業では、主に人間としての生き方について考えます。読み物を通して自分のことを振り返ったり、クラスの仲間の意見を聞いて幅広い考えがあることを知ったりしたうえで、これからの生き方を考えていくのです。一つの正解はありません。「ああしましょう」「こうしましょう」と押し付けることもありません。自分で考え、自分で気づいたことを大切にしていきたいものです。 3年生が取り組んでくれた「中学生の税についての作文」で、6人の人たちが見事入賞しました。表彰状を伝達披露しました。 受賞したのは「西成税務署長賞」「大阪府なにわ南府税事務所長賞」「大阪市西成区長賞」「公益社団法人西成納税協会青年部会長賞」「西成税務署管内優良申告表敬法人会長賞」「西成税務署管内租税教育推進連絡協議会賞」の各賞です。 3年生 調理実習 4日目この4日間(28班中)で1番早く仕上げた班もありましたが、砂糖を倍量入れてしまい、「ドーナツ味のいなり寿司」が出来た班もあったようです。 「過去1番、動いた気がする」という嬉しい自己評価もありました。 この3年間で得た様々な知識や経験から、次のイメージが出来たからでしょうね。 ぜひいつか、自分なりにアレンジして 大切な人に振る舞って欲しいと思います。 3年生 調理実習3日目どの班も男女の比率はバラバラですが、なぜか女子は「いなり寿司」と「かぶらの洋風味噌汁」を積極的に担当し、丁寧にピンクの道明寺粉を丸める「桜餅男子」が多く、とても微笑ましかったです。 「ハレ」の日などに、ぜひ振舞ってくださいね。 3年生 調理実習2日目昆布とかつおぶしからお出汁をとったり、お揚げさんが焦げ付かないように火加減を注意したり、道明寺粉をレンジで何度も加熱したり。 最後の実習は全員がとても忙しそうでしたが、良い顔で頑張っていました。 |