2/7 2年2組 復活の日
2年2組です。美術の時間です。
こちらのクラスはインフルエンザ・風邪様疾患の生徒が半分くらいいましたので、まだ空席が多いです。蔓延は防げたと判断し、再開しました。 3連休明けには完全復活してくれると思います。 2/7 2年1組 復活の日
2年1組は学級休業が終わり、今日から復活です。
技術の授業で、「動力伝達」の学習をしています。 まだ若干の空席がありますが、これからどんどん回復していくと思います。 2/6 お昼の放送アゲイン 「ししゃも」
今日の給食にはししゃもの磯辺揚げがありますね。
ししゃもはまるごと食べることができるため、血管の病気を予防するEPA・DHAといったあぶらやカルシウムも効率よく摂取できる魚です。DHAは魚の目のゼリー状の部分や頭に多く含まれるようです。 ししゃもはフライパンやホットプレートの上にクッキングシートを敷いて凍ったまま弱火から中火で焼くのがおいしい食べ方です。 焼き始めるとししゃもの身から脂が出てきます。脂がおさまって焼き面に焦げ目が付いてから裏返し、反対側の面も同じように焼きます。 おすは両面にほどよく焦げ目が付いて身が膨らんだら、めすはお腹の卵が硬くなっているようなら、おいしいシシャモの焼き上がりです。 ししゃもは10-11月の漁期には北海道の地元では刺身や寿司にされます。白身魚ですが脂がのっており、なおかつ上品な味で普段食べているものよりずっとおいしいようです。北海道へ行ったときには、是非生のししゃもも食べてみたいものですね。 2/6 今日の給食ししゃもの磯辺揚げは、容器スペースからはみ出す大きさで、ボリューム感いっぱいでした。 2/5 お昼の放送アゲイン 「及第粥(きゅうだいがゆ)」
今日の給食は中国・韓国風の献立ですね。
及第粥は約300年前、中国の清の時代に、官僚登用試験「科挙」に臨む子どもに母親が作ったという歴史あるお粥です。合格を意味する「及第」というネーミングが魅力的です。 及第粥は、今日の給食にある肉団子や豚肉のレバーなどのモツ入りのお粥で、ねぎやにら・しょうがといった体を温める野菜、えびやいか・白身魚などの魚介類、クルミなどのナッツ類、湯葉や豆腐などの大豆製品、茯苓(ぶくりょう)という薬膳料理に使われるキノコの一種などを加えてつくります。 レバーは鉄分やいろいろなビタミン類が摂取できる食品です。豚肉には糖質をエネルギーに変える助けをするビタミンB1があります。クルミは実の形が脳に似ているため使われるようですが、他のナッツでも構いません。 韓国のフィギュアスケーター・キムヨナさんの毎朝の朝食もお粥だったようですが、日頃食べ慣れない食品を一度にたくさんいただくと体調が悪くなることもあります。 及第粥はねぎ・しょうが入りの豚ひき肉団子ときのこ、あればナッツとレバーを少し、お粥にすると考えれば良いでしょう。 科挙の試験では、いろいろと書き込んだカンニング用肌着を着ていた人もいましたが、みなさんは日頃からの栄養・休養・適度な運動で体調を整えて臨んでください。 |
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