勤務時間の終わった夕方、教員の自主研修会を行いました。

自発的に集まり、事前に決められたテーマについて研鑽します。

ベテラン教員の経験を一方的に伝える研修会ではありません。中心になるのは若手教員。経験年数10年未満の先生たちが意見を出し合い、相互にその意見を掘り下げていきます。そこから新たな知恵が出てきます。

人を相手にするだけに絶対という方法はありませんが、様々なケースに対して、色々な引き出しは持つ良い機会になったのではないでしょうか。

本日、１時間目の６年生による算数の様子です。

１月の下旬から量の単位の仕組みについての学習を行っています。
『メートル法』といった言葉を今日の授業の中で、学んでいました。
その後、長さ・重さ・体積の単位について表にまとめ、ノートに表を書いていましたが、きちんと定規を使って、きれいに作り上げていました。

週の終わり、金曜日の朝一番の授業でしたが、集中して取り組めていました。

本日、５年生による４時間目の理科の様子です。
体育の後でしたが、気持ちを切り替えてしっかり取り組んでいました。

今日は、以前から準備して作り上げた実験セットを使って、いよいよ実験に取り掛かっていました。
児童も「やっとできる！」と思わず声をあげていました。担任の先生の説明をよく聞き落ち着いて取り組む姿も多く見られました。
次回の理科の時間も今回の続きで実験を行うとのことです。

本日、３時間目の５年生による理科での様子です。
前回でも使用した実験セットを使い、今回はあらかじめ巻かれた２００回巻き済コイルを取り出して、その両端を紙やすりで削っていました。
削る作業は、前回から取り組んでいたこともあってか、削る分の長さをさっと測ってとてもスムーズでした。

今日は、お休みの児童もいたので、次の理科から本格的に実験を行っていくとのことです。

火曜日、マラソン試走のため先伸ばしになっていた年下の図書開放を本日行いました。

学活を終えると急ぎ足で図書室に集まってきます。年下の生徒はみんな図書室が大好きです。

背表紙のタイトルに惹かれ本を手にします。中をピラピラとめくっては本棚に仕舞います。
限られた時間の中で、個人票にタイトルや貸出日、返却日を書かなければなりません。
教員からは、「急ぎなさい」の声が飛びます。

もう少しゆっくり探せる時間があればといつも思います。