12月16日(日)、帝塚山学院中学校高等学校の第二体育館で、大阪市中体連ダンス部合同練習会が行われました。
今回の講師の先生は、USJやハウステンボスなどのテーマパークでダンサー活躍のされている小森愛莉澄先生です。
午前中に基本となる身体作り、午後から振りを教えて頂きました。
生徒たちは、ダンスだけでなく、テーマパークに立つ上でのプロのダンサーの心構えや態度などにも触れ、とても手応えのある練習会になったようです。
他校のダンス部の交流もあり、1日を充実して活動していました。

１２月８日（土）築港高野山で「ほっこり亭クリスマスコンサート」を開催しました。
ほっこり亭は毎月第２土曜日に、子供たちのために「５０円」でカレーを食べさせていただいています。吹奏楽部も毎月利用させていただいています。この日はクリスマスということで「カマド屋」さんの協力で、からあげ定食でした。「クリスマスメドレー」等を感謝の気持ちを込めて演奏しました。これには３年生の部員も参加したくれました。

最後は３年生男子による「三献茶」です。石田光成が羽柴秀吉公に三杯の茶を献上した際の気配りが、彼の出世の糸口になったというお話です。秀吉公がお茶を飲むときの表情がとっても豊かで、臨場感ある講談でした。３人のみなさん、本当にお疲れ様でした。

２人目は３年生男子による「春宵一刻値千金」です。石川五右衛門が南禅寺の門前で、キセルをふかしながら語ったかの有名な「絶景かな絶景かな」のセリフを見事に読み上げました。たくさん練習したことがとても伝わる講談でした。

１２月１２日（水）午後は芸術鑑賞でした。前座として、１か月前のワークショップで任命された３人の生徒が、この１か月練習してきた講談を披露します。１人目は２年生の女子による「一休さん」です。教本を持たずに登場し、暗記してきた講談をとっても上手に披露してくれました。