２月２０日（水）５時間目、２年生は各教室で、卒業式に向けての記念品作りに取り組みました。
　生徒会執行部役員、学級委員長の指示で、日めくりカレンダーと卒業生の胸につけるコサージュの作成に取り組みました。
　各班で卒業メッセージを考えたり、ピンクの布で器用にカーネーションの花びらを作ったりしていました。
　３年生の卒業式まで、明日でちょうど３週間です。

　２月２０日（水）、１年生は朝の学年集会を行いました。
　始めに、２月１４日（木）に行われた生徒専門委員会の報告が各委員の代表から行われました。続いて各クラスの女子委員長から、後期になってクラスとして良くなったところについて、男子委員長の代表から委員長会で話し合った学年・クラスの課題、今後の取組について報告がありました。
　最後に江野先生から、入学してきた当初を振り返りながら、今やらなければならないこと、やってはいけないことについて話があり、残り１か月、２年生を向かえる準備、新１年生の後輩を迎える準備をしっかりとしていきましょう、と話がありました。

　２月１９日（火）、２階から３階に上がる渡り廊下に掲示されている１年書初め会の作品が入れ替えられました。今回で第５弾となり、これで全員の作品が紹介されました。

　２月１８日（月）、体育館において全校集会を行いました。
　１月２１日（月）以来の久しぶりの全校集会です。
　始めに、学校長から次のような話がありました。
　３年生は私立高校の入試が終わり、明日は公立特別選抜の学力検査です。公立一般選抜の学力検査まで２１日、卒業まで２４日と、中学校生活も残りわずかとなってきました。１・２年生にとっても、学年を締めくくる修了式まで３２日しかありません。
　３年私立高校入試直前に「桜宮中だより２月号 No.22」の中で、鎌倉時代末期から南北朝時代の随筆家・吉田兼好が書いた徒然草の「高名の木登り（木登り名人）」を紹介しました。卒業・進級まで残りわずかです。始めの頃の失敗はいくらでも取り返せますが、この時期の失敗は取り返すのが容易ではありません。
　油断大敵。ここまでしっかりやってきた皆さんだからこそ、最後まで気を抜くことなく、それぞれの学年の素晴らしい仕上げをしていってください。期待しています。
　続いて、英語科の落合先生から英検２次試験についての連絡がありました。
　最後に、先週から来ていただいている学生ボランティアの木下先生、都築先生の紹介がありました。

　２月１８日（月）午前８時から、更生保護女性会、本校学校元気アップの皆さんが、先生方と一緒に正門で「あいさつ運動」に取り組んでいただきました。子どもたちも元気な挨拶を返してくれ、気持ちよく１日がスタートします。
　地域の皆さんに見守られ、子どもたちは安全、安心に学習することができます。寒い中、早朝からありがとうございました。