２月１８日（月）、体育館において全校集会を行いました。
　１月２１日（月）以来の久しぶりの全校集会です。
　始めに、学校長から次のような話がありました。
　３年生は私立高校の入試が終わり、明日は公立特別選抜の学力検査です。公立一般選抜の学力検査まで２１日、卒業まで２４日と、中学校生活も残りわずかとなってきました。１・２年生にとっても、学年を締めくくる修了式まで３２日しかありません。
　３年私立高校入試直前に「桜宮中だより２月号 No.22」の中で、鎌倉時代末期から南北朝時代の随筆家・吉田兼好が書いた徒然草の「高名の木登り（木登り名人）」を紹介しました。卒業・進級まで残りわずかです。始めの頃の失敗はいくらでも取り返せますが、この時期の失敗は取り返すのが容易ではありません。
　油断大敵。ここまでしっかりやってきた皆さんだからこそ、最後まで気を抜くことなく、それぞれの学年の素晴らしい仕上げをしていってください。期待しています。
　続いて、英語科の落合先生から英検２次試験についての連絡がありました。
　最後に、先週から来ていただいている学生ボランティアの木下先生、都築先生の紹介がありました。

　２月１８日（月）午前８時から、更生保護女性会、本校学校元気アップの皆さんが、先生方と一緒に正門で「あいさつ運動」に取り組んでいただきました。子どもたちも元気な挨拶を返してくれ、気持ちよく１日がスタートします。
　地域の皆さんに見守られ、子どもたちは安全、安心に学習することができます。寒い中、早朝からありがとうございました。

　２月１５日（金）放課後、３年生にとって最後の生徒議会が行われました。
　生徒会副会長・高橋君の司会で会議が始まりました。
　始めに、各専門委員会、学年委員会からの報告があり、次に生徒会長の中森さんから、今後の取組について話がありました。
　生徒議会終了後、執行部役員、１・２年学級委員長とで卒業生を送る会の取組について打ち合わせを行いました。

　２月１５日（金）５・６時間目、２年生は武道場において百人一首大会を行いました。
　始めに、国語係の人たちから競技にかかわる諸注意やルールの確認、勝敗の決定などについて連絡がありました。
　太鼓の合図で、佐藤先生が読み札を読み、競技がスタートしました。

　これまで練習に取り組んできた成果もあり、昨年より数段レベルアップした熱い戦いが各グループで繰り広げられました。
　１回戦が終わり、各自が取った札の数を数え、記入用紙に書いて本部に提出です。西川先生がすぐにコンピューターに打ち込み、１回戦の結果が報告されたのち、対戦相手を変えて２回戦が始まりました。