新校舎接続用の渡り廊下 1
2月6日(水)〜7日(木)の2日間で、新校舎(7号館)と1号館をつなぐ、渡り廊下となる鋼材の据付工事が行われました。
6日の朝から、いつも作業しているクレーン車に加えて、より背の高いクレーン車がやってきました。大型のトラックが現れ、荷台には長く重そうな鋼材を満載していました。トラックから降ろされた鋼材が、何本もきれいに寝かされていました。 クレーン車が鋼材を吊り上げ、1号館校舎よりはるかに高い位置までアームを伸ばしての作業でした。横から見ていると1号館を覆うような感じにも見えました。吊り下げられている鋼材は、肉厚の角材で接続用の接手がいっぱい出ていました。 東工区1階の型枠解体
週明けには早速型枠の解体作業が行われていました。
型枠が取り外されたコンクリート面は、滑らかな表面を見せていました。 出来上がりの形状になるように、型枠を作るのはむつかしいことと思います。ピロティー前の複雑な構造の階段も、見事な形を示していました。 型枠が外れた現場ではすぐさま足場が組み立てられ、2階部分の型枠用の資材が積み上げられていきました。 工事はハイピッチで進んでいます。今まで見えていた視界がどんどん狭まり、第2グランドも見えにくくなってきました。 東工区1階のコンクリート打設 2
打設の場所が、1号館の奥の道路沿いに張り出した場所等、ミキサー車から遠い場所もあり、延長ホースが利用されていました。作業員さんが太いホースを背負って、端の方まで移動する場面もありました。
複雑な構造になっている場所にコンクリートを流すところもあり、振動を与えながらの作業のようでした。 70数台のミキサー車によるコンクリート打設を終えたのは、夕方6時過ぎとなりあたりはすっかり夕闇に包まれていました。 東工区1階のコンクリート打設 1
2月1日(金)に新校舎1階の東部分(東工区)のコンクリート打設がありました。
前回より打設面積が広く、朝からコンクリートミキサー車がひっきりなしに出入りしました。 東工区は1号館に接する工事現場になりますので、ピロティーから工事現場をまじかに見ることができました。ポンプ車のアームが横切っているのがよく見えました。 教室の空気検査
2月6日(水)の5〜6限目に1年6組の教室で、空気検査を学校薬剤師の宇高重人さんにしていただきました。
デジタルCO2ガス濃度計を用いて、教室内のCO2濃度・温度・湿度を、時間経過を伴う変化の計測です。機器は教室の真ん中の机の上においておき、教室の窓・扉を閉めた状態での測定でした。GHPガスエアコンは入れたままの状態です。換気扇が動いている場合と切っている場合の違いも測定していただきました。 休み時間には出入り口の扉を開けた状態での測定もしていただきました。 測定の結果は後日報告があるそうです。空気の汚染調査を実施することで、教室の環境衛生を保つために、換気の必要性が数値で示されることと思います。 宇高さんには2時間まるまる、時間とともに変化する数値の測定と記録をしていただきました。ありがとうございました。 |
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