渡り廊下のコンクリート打設と地下の配管工事
1号館に隣接する場所につくられる、新しい渡り廊下の地下にコンクリート打設が27日(火)に行われました。(真ん中の写真で、手前の正方形に見える場所です)
また同時並行で、地下の排水等の配管工事が進められています。小型のショベルカーを使って各所で工事が進んでいます。給食室になる場所には何か所か、コンクリートマスが据え付けられ、塩化ビニールの太いパイプが連結されました。 型枠の制作
砕石が敷かれたコンクリートと鉄筋が伸びている現場では、今週に入り測量しながら砕石に溝や穴がが掘られています。
資材置き場には大量の木製の角材・板材が運び込まれてきました。大勢の作業員さんが、さながら製材所のようにせわしげに働き、木を切ったり釘を打ちつける音が現場にこだましています。 多くの型枠が出来上がり、どんどん積みあがっていきます。 香簑小学校で交流授業 数学科
香簑小学校での交流授業 数学科を学びました。
小学生はいつもは算数を学んでいますが、今日は少し背伸びをして中学2年生に習う連立方程式の入口を学びました。 キャラメルが入った箱が2つあります。キャラメルが小さい箱にX個、大きい箱にY個入っています。それぞれの箱の中に入っているキャラメルの数を考える問題でした。 授業では、市販されている実物の小箱・大箱を黒板に磁石で貼り付けて、身近でわかりやすく説明されていました。子どもたちは配付されたプリントを、一生懸命問題解いていました。 小学生の皆さん、中学校の先生による数学科の授業を体験して、ちょっぴり中学校を味わうことができましたか。あと4カ月ほどで本当の中学生となります。桜の花の咲く4月を楽しみにしていてください。待っています。 歌島小学校で交流授業 国語科6−2
6年2組の国語科の授業は、「文の成分」について考えようでした。
文には、主語、述語、修飾語(説明する)、接続語(つなぐ)、独立後と言葉の働きが分類されています。 5人の5つの班に分かれて、各班は一つの役割(例えば主語)を担当して、色画用紙の短冊に記入しました。各班から書込んだ短冊5枚が、提出され黒板に貼り付けられました。 各班に割り当てられた5色の色画用紙の短冊をつなげて、文章を作り発表しました。文章的にはおかしな文章となり、爆笑の渦でした。このことから分の成分の大切さを学び、国語・作文の大切さを知る授業でした。 中学校の学びの方向性が見えてきますね!! 歌島小学校で交流授業 国語科6−1
6年1組の国語の授業は、書写の行書でした。
行書に調和する仮名の筆使いの学びでした。江戸時代の俳人松尾芭蕉の「奥の細道」にのっている俳句「五月雨をあつめて早し最上川」を書くことです。 配布されたカラフルな短冊に、鉛筆で下書きした後に、筆ペンで仕上げです。丁寧に書かれた墨の黒い文字が、コントラスト鮮やかに和紙に浮き上がっていました。 どの児童も一生懸命取組んでいました。 |
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