2/12(火) 全校朝礼「漢字と仲よくなろう」
校長講話(要旨)
おはようございます。 朝の陽ざしにも春を感じる季節となりました。玄関の脇の梅の花もとても良い香りを出しています。みなさん春を感じてください。 先週の金曜日に6年生は卒業遠足で漢字ミュージアムに行きました。そして、漢字の歴史と文化を学びました。 英語のアルファベットは26文字で音を表す言葉です。表音文字と言います。それに対して漢字は漢字自体に意味がある表意文字と言います。1年生が習った「山」という文字や「川」という文字は、山や川の形を表しています。漢字は10万字以上あると言われています。また、それぞれに意味があるのでとても面白いですね。 さて、漢字はいつごろできたのでしょう。今から約3500年前の中国の殷の時代の甲骨文字が最初です。亀の甲羅や、牛や鹿の骨に絵文字を書いたものです。漢字ミュージアムでは甲骨文字も見学しました。 こうしてその後、中国から伝わった漢字の文化は日本語の中心になっています。漢字とともにその歴史や文化を学び、漢字の意味を知ることで漢字と仲よくなりましょう。 6年卒業遠足SP26年卒業遠足SP5年生 「いのちを考える」授業身の回りの動物(犬や猫など)を通して、生命のかけがえのなさについて理解を深めるとともに、人と動物のかかわりについて考える良い機会になりました。 6年生 卒業遠足4小道具の刀を貸していただいて、殺陣体験をさせていただきました。みんな真剣に練習しました。立ち姿がとても様になっています。 |