3学期始業式 講話
お早うございます。2学期終業式の講話で「大きな病気や怪我をすることなく、全員が1月7日の3学期始業式に元気な顔をみせてくれることを祈念します。」と締め括りましたが、約束通り、大きな病気や怪我をすることなく、全員が元気な顔を見せてくれたことが大変嬉しく、幸せに感じます。 良かった! 有難う!
さて、昨日、史上最年少のプロ囲碁棋士になることが内定した大阪市の小学4年生、仲邑菫さん(9)のニュースを聞きました。此花区在住とのことで、擦れ違ったことがあるかも、なんて淡いこと考えてしまいました。 6日、東大阪市役所で開かれたイベントで、トップ棋士の井山裕太棋聖(29)(五冠)と公開対局を行い、結果は時間切れの引き分けだった、と聞いて、これまた凄いなぁ、井山棋聖と言えば、国民栄誉賞受賞者じゃないですか、と二度吃驚。 世の中には才能の塊のような子どもさんがいるのですね。 そんな凄い才能を持ち合わせない私ども凡人と致しましては、コツコツ頑張るしかないなぁ、と改めて今年の抱負「課題から逃げない・諦めない・創意工夫を怠らない」を念じました。 1年の計は元旦にあり、ですから、しっかり計を立てましょう、と言いましたが、皆さん、計を立てましたか? その計は必ず実行してくださいね! インフルエンザが流行っています。学級休業や学年休業にならないように、うがいや手洗い、また、教室の換気を励行してください。 1年の集大成の3学期です。1日1日の活動を大切にお願いします。 始業式
あけましておめでとうございます。
本日より学校が始まりました。 始業式では学校長より新しい保健体育科の杉脇貴也先生の紹介とあいさつに始まり、学校長講話、吹奏楽部の表彰式、生活指導主事の山本先生からの連絡がありました。 3年生は入試に向けてのラストスパート。2年生は最高学年に向けての準備。1年生は4月で学校生活・部活動等で新入生に良いお手本になれるように準備をしてください。 全学年、3学期をがんばりましょう。 新年のご挨拶
謹賀新年
穏やかな新年をお迎えのことと存じます。 今年も何卒宜しくお願い申しあげます。 平成三十一年 初春 12月25日 終業式
2学期の終業式が無事に終わりました。
過ごし方について学校長、生徒指導主事よりお話がありました。 楽しい冬休みにするために、中学生としての自覚を持ち行動してください。 第2学期 終業式 講話
お早うございます。
2学期の終業式を迎えるに当たり、皆さんに伝えたいことを自問自答してみました。 この時期、毎年思うこと。 年始を迎える準備をします。大掃除をして、お煮しめを作って、お墓参りをして。 先日、家庭科の島野先生の行事料理についての授業を参観しました。お正月のお雑煮、お節料理に始まり、節分の巻き寿司に豆、雛祭りの雛寿司に雛霰、…。どれもこれも謂れがあって。例えば、お正月の黒豆は豆々しく働けるように、数の子は子宝に恵まれ、子孫繁栄、等々。私も伝統は受け継いで欲しいとの思いで、毎年私なりにお節料理を作っています。 日捲りカレンダーのことも毎年気になります。1月1日と12月31日とどっちが得か、どっちが有利か、と考えてしまうのです。得とか損とか変なのですが、…。 作成されてから少し日はあるにしろ1月1日はカレンダーを掛けたその日に捲られてしまいお役御免に。12月31日は364日待って最後の1日に陽が当たりますが、12月31日までは吊るされていても、他の日の後ろ側なので陽は当たりません。結局、どの1日も主役を務めるのは1日で、対等と言えば対等ということでしょうか。1日1日に意味があるということですね。 後、こんな話も毎年思い出します。 8歳の頃、お年玉を貰えるお正月が嬉しくて、次のお正月が早く来ないかしら、そう言えば、なかなか年齢が2桁にならないけれど、何時になったら10歳になるのかしらと思い、それを声に出しました。すると、「人生20代は人生の1/2、30代は人生の1/3、70代は人生の1/7の長さになるから、今はなかなか年を取らないと思っても、その内、あっという間に年取ってしまうから、一瞬々々を大事にしなさい。」と、物知り顔で5つしか違わない姉が言いました。その時の姉が、そのことを実感していたかどうかは分かりませんが、この年になって見ると、本当にその通りだと「光陰矢のごとし」を体感しています。二度とないこの瞬間々々を大事に生きなければなりませんね。 さて、一年の計は元旦にありです。次の一年を貴方はどう生きますか。人生は一度きりです。悔いのない一年をお願いします。 年末年始は世の中が浮足立っていますから、事件や事故に巻き込まれないように留意してください。インフルエンザが流行っています。うがい手洗い・換気を励行してください。3学期の始業式、元気な皆さんに会えることを楽しみにしています。 |