ブックトーク(小学部)
2回目の学校図書館補助員さんによる活動「ブックトーク」がありました。
この日は「バレンタインデー」ということもあって、それに関連する本を何冊が紹介していただきました。 子どもたちは、本の紹介をとても興味深く聞いていました。 自分が読んだことがある本が紹介されると、「これ読んだことある?」とか「最後〇〇で終わるんやで?」など、うれしそうに話す子どももいました。 来月に第3回の活動がある予定ですが、子どもたちも教職員もとても楽しみにしています。 中学部生徒朝会ある日の昼休みの話です。 昼休みの運動用具貸し出しのために、グランドにある体育倉庫のシャッターを開けに行くと、倉庫の中に砂が上がっていることが気になり、掃除をしていた時です。 小学生が倉庫に向かって走ってきました。すると、倉庫の前で立ち止まり、砂を払ってから倉庫に入って道具をとっていったそうです。 この姿をみて、「この小学生は、私が掃除をしていることに気づき、少しでも砂を上げないようにと心を配ってくれたのだと思い、そして勇気をもらった」とおっしゃってました。 みんなも、他人のことを考えることができる優しさは持っています。その優しさを行動に移していきましょう!! アートセラピー (中学部)アートセラピーでは「これを書こう。」などといった具体的なテーマの設定はしません。 頭で考えずに、心のおもむくままに描く、心のアートといえます。 さらに、利き手だと頭で難しく考えてしまうため、利き手とは逆の手で描くのが望ましいそうです。 今回対象となったのは、芸術性豊かで美術の授業が大好きな中学1年生。 普段とは違う、逆手の使い方に苦戦する人や、その難しささえも楽しむ人もいて、一人一人が真剣にかつ楽しく取り組んで、素晴らしい作品を作り上げてくれました。 アートセラピーを通して生徒たちはまた一つ、自己表現の方法を身に付けることができたと思います。 防災学習「きみならどうする?」(小学校)
2月13日(水)、小学校では防災学習を行いました。
「きみならどうする?」ということで、 「大きな地震が起きたとき、どのように判断・行動すればよいのかを考えること。」 「災害に備えるために必要なことを考え、防災に対する意識を高めること。」 この2つを目標に、小1〜小6の小学生全員で取り組みました。 まず、初めにNHK for school の「学ぼうBOSAI シンサイミライ学校」を見て実際に大きな地震が来たときに自分はどうするかを考えました。 小グループに分かれて意見を出し合い、全員でいろいろな考えを共有しました。 次に、「もしもに備える防災クイズ」をしました。 みんな積極的に手をあげて、自分の考えを発表できました。 最後に「防災カルタ」を小グループに分かれて楽しみました。 楽しみながらも大切なことが書かれているカルタを読むことで、自然と災害のときにどうするかの意識が高まりました。 災害なんて起こらないにこしたことはありませんが、こればかりはいつどこで起きるか誰も予想できないことです。 備えあれば憂いなし。しっかりと「もしも」のときに備えておきましょう! 全校集会今日の全校集会では、先週に行われた授業アンケート、生活実態アンケートの結果報告が校長先生から行われました。 授業アンケートでは、生徒たちの復習の大切さについての理解が足りないことがよくわかり、一日の授業内容の復習がどれほど大切であるか、小さな復習の積み重ねが多いな力につながることなどをお話しされました。 生活実態アンケートでは、あらゆる項目において、まだまだ十分と言える数値に達していないものがあり、基本的な生活習慣や、人とのかかわり方などを注意していかなければならないことを伝えられました。 元気よく気持ちの良い挨拶をする、人の気持ちを考えるなど、中学生として、一人の人間としてあるべき姿をさらに追及していきたいと思います。 |
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