第7の習慣第7の習慣は「自分を磨く・成長し続ける」です。例え話としてこのような話をされました。 あるところに2人の木こりABがいました。Aは一日中休みなく働き、木を切り続けています。Bは休憩を入れながら働いています。働いている時間はAのほうが長いのですが、Bのほうが多くの木を切ることができました。それはなぜでしょう?という話です。 実は、Aの木こりは休みなく働いたため、体は疲れ、のこぎりはさび付き、体も道具もボロボロになっていました。Bは休憩しているときに、しっかり体を休め、のこぎりの刃もといでいました。そのため、少ない時間でも、多くの木を切ることができたのです。 道具の「刃をとぐ」ように、普段から健康を整えたり、勉強をしたりすることが大切である。とい話を聞きました。 3学期も残り1か月です。自分自身を高めるために、一人ひとりができることを考え実践していくことを願っています。 学習参観・学級懇談会今年度最後の参観ということで、多くの保護者の方にお越しいただきました。ありがとうございました。 その後の学級懇談会では、一年間の成長や、次の学年に向けての話などをしました。今学期も残すところ1か月余りです。次の学年に向けて1年間のまとめをしっかりとしてまいります。 1年生との交流会まず初めに「学校の一日」というビデオを視聴し、小学校の一日の生活について説明をうけました。その後、1年生と一緒に交流遊びとして、「もうじゅうがり」というゲームをしました。動物の文字数と同じ人数でグループを作るゲームで、小学生も園児らも一緒になって楽しんでいました。1時間という短い時間でしたが、4月から通う小学校について知ってもらう良い機会になったと思います。 歯磨き指導 2年まず、第一大臼歯の説明や、歯垢がむし歯の原因であることを教えていただき、ぶくぶくうがいの練習をしました。 次に、口の中を観察し、歯を1本だけ染めた後、『しこうチェックカード』にスケッチしました。染めた1本だけ丁寧に歯みがきし、確認のためもう一度染めます。初めは真っ赤に染まっていた児童も、しっかり歯みがきした後は、ほとんど染まらず、今までの歯みがきを振り返りこれからどのように磨いていけばよいのか考えました。 歯科衛生士さんから教えていただいた歯みがきを、これからも毎日続けることを願っています。 7つの習慣の話(第6の習慣)まず、「1+1は?」と子どもたちに問いかけます。もちろん2という答えが返ってきます。算数では2が正解です。ところが、「1+1=1」や「1+1=3」になることがあります、どんな時でしょうか。 正解は1が人間の時です。例えば、2人で何かをするときに、力を合わせれば1+1=2になります。でも協力できないと1+1=1以下になってしまいます。反対に2人の考えをもとにより良い方法を生み出すことができれば、1+1=3以上になります。 1+1が3にも4にもなるように、2人でより良い考えを出し合うことを、相乗効果を発揮する(シナジーを造り出す)といいます。7つの習慣の取り組みを通して、子どもたちが互いに高めあう仲間づくりができるようにしていきたいと思います。 |