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お話会 5年生

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「ネズミの大てがら」 おはなしのろうそく 東京子ども図書館
「おどってすりきれた靴」 語るためのグリム童話 小峰書店
 絵本「とべバッタ」 田島征三作・絵 偕成社

お話会  6年生

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「ネズミの大てがら」 おはなしのろうそく(東京子ども図書館)
「おどって擦り切れた靴」 語るためのグリム童話(小峰書店)
 絵本「とべバッタ」 田島征三作・絵 偕成社

卒業遠足 2

 卒業遠足で「キッザニア甲子園」に行きました。パビリオン内で活動する子ども達は真剣そのものでした。教室とはまた違った子ども達の真剣な目を見ることができました。かわいらしいエプロン姿を見せてくれる子どももいました。教習所で学び、運転免許証の交付を受けた子どももいましたよ。
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卒業遠足 1

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 卒業遠足で「キッザニア甲子園」に行きました。色々なパビリオンで活動することができました。しっかり働いて、たくさんのキッゾ(キッザニア内通貨)を手に入れている子どももいました。最後は銀行に口座を開き、キャッシュカードまで作っていました。

家庭教育の大切さ

 私たちが子どもの頃は学校での教育だけでなく、家庭での教育が充実していたように思います。そろばんや習字の教室に通っていた子どもはいましたが、学習塾(勉強学校とも言っていました)に行く子どもはほとんどいませんでした。私の場合は学校から帰ると大急ぎで宿題をし、その後に母親がチラシの裏に書いた計算問題と漢字練習をしてから遊びに行くというのが日常でした。これは私だけが頑張っていたというわけではなく、方法は違っても宿題以外に家庭で自主学習をしている子どもが多くいました。
 あらためて、本校のの全国学力・学習調査の結果を見ると、残念ながら金塚の子ども達が家庭学習に取り組む時間は非常に少なくなっています。学習であれ、しつけであれ、子ども達が成長していく上で、家庭教育の重要性は言うまでもありません。学校・家庭・地域の総がかりで子ども達を育てていくということが昔も今も大切だと思います。
 18世紀の思想家ジャン・ジャック・ルソーは「世界で一番有能な先生によってよりも、分別ある平凡な親の手によってこそ、子どもは立派に教育される。才能が熱意に代わる以上に、熱意は才能に代わることができるはずだ」と述べています。自由でありながらわがままではない、不精ではない、暴君でない、強情でない、我慢強い子どもを育てるためにはどうすればよいのでしょうか。ルソーの説く4つの原則を紹介しておきたいと思います。

 1.子どもの力でやれない点だけは助けてやらなければならない。
 2.子どもの援助は、客観的に見て必要なものに限定しなければならな
   い。
 3.子どもの欲求・要求が自然なものか、わがままや気まぐれから出て
   きたものかを正確に見分けられるように、子どもの態度や言葉をよ
   く研究しなければならない。
 4.持っている力は全部、存分に発揮させよ。

 この原則は今の時代も家庭教育の原則として立派に通用するのではないかと思います。学習や基本的な生活習慣やしつけ・マナーなどについて、学校教育と家庭教育が両輪としてスムーズに回転し続けることが、子ども達を大きく、そしてしっかりと成長させることになると考えています。どうか、これからも金塚小学校の教育にご理解・ご協力いただきますようにお願い申し上げます。
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