以前にも紹介させていただきましたが、大阪市教育センターから教育指導員の方に来ていただき、定期的に授業を参観していただき、助言をいただいています。
　今日も１・２年生の国語の授業を参観していただきました。２年生では「ポテト・スープが大好きな猫」という教材の授業をしていました。
　生徒たちにどんなスープが好きという、導入ではグループで意見交換をしたりしながら、登場人物についての読み取りを行いました。
　２年生では文法の学習で、副詞についての学習を行っていました。
　これからも楽しく、分かりやすく、考える力の育成を重視した授業を推進していきたいと考えています。

　ラーメン店では接客や食器を洗ったり、食材の扱いなどを学んだりしていました。美容室では生徒同士で洗髪の体験をさせていただいていました。

　この２日間、生徒たちは様々な体験を通し、働くことの楽しさや難しさ、また学校とは違う人との接し方など、社会についていろいろなことを考えるきっかけとなったのではないかと思います。
　生徒たちを受け入れてくださった地域の関係者の皆様おひとりおひとりに、厚くお礼申しあげます。

　竹材店では竹を削ったりしました。２日目は京都で竹を育てて、竹材を制作しておられる方を訪問し、竹材となるまでの過程の説明をお聞きし、実際に竹を切らせて頂いたり、竹を火あぶって油を抜く作業を体験させていただきました。

　図書館では書物の整理、消防署でははしご車の体験、スイミングスクールでは水泳の実演を行っていました。

　保育施設や介護施設では子どもたちやお年寄りの皆さんとふれあいました。また、学校では施設や植物の世話をしたり、管理作業員さんのお手伝いをしました。