３月４日（月）。雨のため全校朝会は講堂で行いました。
　校長先生からは、「先日、みんなで6年生を送る会をしましたね。卒業のお祝いやこれまでお世話になったお礼を、１年生〜５年生から受けた６年生は、それに対する、責任というものが生じます。立派に卒業していくこと、残りの日々をしっかり過ごすことを６年生に期待します。そしてそれを鯰江小に残る皆さんへと、繋げていってください。」と、お話がありました。
　今日は、先日、教育長から表彰を受けた３人の児童が紹介されました。空手、なぎなた、金魚すくいの全国大会で、優秀な成績を収めた子どもたちです。
　そのあと、保健委員会からは、「健康生活の一年間の反省をしよう」という今月の保健目標について伝え、これまでの取組みの振り返りをしました。
　放送委員会からは、今年度取り組んだ「心あたたまるお話」について、最終の放送を今週のお昼休みに行う連絡をしました
　雨の日の講堂は少しひんやりしましたが、子どもたちの歌声で、元気に一週間が始まりました。

　１０時３５分に訓練は終了し、児童は運動場に集まりました。鯰江地域活動協議会会長のごあいさつ、鯰江連合災害救助部長のお話、校長先生のお話で、子どもたちは、防災・減災について意識を高めることが大事であると理解したことでしょう。
　１１時、引き渡し訓練開始です。学校から、子どもを引き取りに来てもらうよう一斉メールを配信しました。メールを受けたお家の方々が来られ、混乱なく子どもたちは帰っていきました。
　１１時半の時点で、子どもたちは地域の方や教職員が付き添い、集団下校をしました。本校初めての引き渡し訓練も円滑に終えることができました。今後、万が一、緊急に引き渡しをさせていただく機会には、本日の訓練を有効に生かしてまいります。皆さんのご協力に感謝いたします。

　６年生は水消火器の訓練を運動場でしました。

　５年生は、運動場で土嚢リレーの訓練です。

　９時１０分には防災訓練開始です。講堂には、地域の方、区役所の方で避難所が設営されました。
　１〜４年生は教室でＤＶＤの視聴と講堂の避難所見学です。防災グッズの作成もしました。