クラブ発表会 1
2月21日(木)の5時間目、今年度のクラブ活動の締めくくりとして、3年生から6年生の児童が講堂に集まり、クラブ発表会をしました。
この日のために、この日を目標に、活動してきた音楽クラブ、演劇クラブ、ダンスクラブが精いっぱいの舞台を見せてくれました。鑑賞する側の子どもたちも、大きな関心を寄せて、それぞれのクラブの繰り広げるパフォーマンスを見入っていました。 舞台発表が終わってから、他のクラブのビデオ発表がありました。それぞれが、数分の持ち時間の中で個性を出そうと、頑張った様子がみられました。 音楽クラブの発表の様子です。 水もぬるむ頃
2月20日(水)、暖かい日になりました。校舎の間から差し込む太陽の光が、池の水をキラキラ輝かせているなと目をやると、ちょうどその辺りに、オレンジ色の小さいものが集合しています。池の金魚が水面にたくさん出てきているのです。その下には大きな石があって、浅くなった箇所が太陽の光で温められ、ぬるんだ水の中で、金魚もほっこりしているようです。
そういえば二十四節気の「雨水」は、昨日の2月19日でした。雨水は雪から雨に変わるころを言います。冬の間に積もっていた雪や張っていた氷も解けて水になるころです。暦の上でも、確実に春に向かっています。学校のあちらこちらで、小さな春が見られていくことでしょう。楽しみです。 今日の全校朝会
2月18日日(月)、月曜の朝の全校朝会は運動場で行いました。
副校長先生からは、「皆さんが、この一年で話し合い活動ができるようになりましたと担任の先生から聞きます。話し合い活動は授業だけでなく普段の生活に通じるものです。コミュニケーションはとても大事なことです。語彙力・言葉力をつけましょう。話をすることで考えも広がり相手との違いも理解できます。たくさんの人とつながり、鯰江小学校に通ってよかったと思うように、自分から働きかけていきましょう。それが一番の宝物になります。」というお話がありました。 校長先生からは、なまず大王がPTAの方々の手できれいに塗り替えてもらったとお話がありました。そして、図工展で表彰された児童の披露がありました。 生活指導の先生からは、安全に安心して学校に来るよう、集団登校で登校しましょうと呼びかけがありました。二人の先生も加わって久しぶりにみんなで掛け声を合わせました。 最後は、ちょっぴり暖かく春めいてきた空に、元気な声の校歌が駆け抜けていきました。 まなず大王2019バージョン誕生
なまず大王は、2月17日(日)、PTA役員の皆さんの手によって蘇(よみがえ)りました。来年度、本校は創立145周年を迎えます。それに向けて、まず、本校マスコットのなまず大王をきれいにしましょうと、朝早くから取り掛かってくださいました。
まず台座からなまず大王をおろしたそうですが、なまず大王のしっかりした作りに苦戦されたそうです。次に、白い部分にマスキングテープをし、本体をピンクのスプレーペンキで塗っていったそうです。それから台座を塗り、王冠を補修し、仕上げの大王の目の筆入れは、PTA会長がされたそうです。 すっかり若返った?なまず大王。乾くのを待つ間に、校舎の窓をきれいにしてくださいました。図書館や北校舎の窓など、子どもたちが普段できない高所窓の清掃です。とってもありがたい限りです。 元の台座に鎮座し色鮮やかになってこちらを見る「なまず大王」に感動されたそうですが、重労働だったことと思います。新たに生を吹き込んでいただき活気づいた「なまず大王」に、子どもたちも元気をもらうことでしょう。本当にありがとうございました。 ピカピカのなまず大王
2月18日(月)、なまず大王がピカピカになっているのを見つけ、子どもたちが駆け寄ってきています。
なまず大王がピロティのこの場所に鎮座し始めたのは、2013年頃です。その年の卒業アルバムから登場し始めていますが、その年、倉庫になっていた普通教室を元に戻すため、中を整理していたら発見されたそうです。 それ以前のはっきりした記録がないので、なまず大王が誕生した年がいつなのか、定かではありません。創立120周年の時に誕生したという話がありますが、写真もありません。もしそれが本当なら、なまず大王は、24歳ということになります。 玄関を通り抜けると、ピンクの鮮やかな色が目に飛び込んできます。子どもたちに囲まれ、なまず大王も誇らしげにうれしそうにしているように見えるのは、気のせいでしょうか。 |