走ればあったかい寒さに負けない気持ちと強い身体を育むために、今週から冬のかけ足週間に取り組んでいます。 休み時間のチャイムが鳴ると、割り当てられた学年の子ども達が運動場に出てきます。担任の先生と一緒に準備運動をして体をあたためます。音楽が流れ始めると、まずはゆっくりと走ります。しばらくして音楽が速いテンポの曲に変わると、自分のペースで走り始めます。風も冷たい季節ですが、走っているうちに汗をかいて、かけ足が終わると子ども達は「あつくなった!」と笑顔で教室に戻ります。 教室では、マラソンカードに走った周回の数の分ぬっていきます。子ども達は少しずつ色が増えていくのを楽しみにして、マラソンカードのゴールを目指して頑張ります。 児童朝会で続いて、宮原小学校の校訓「明るく やさしく たくましく」と宮原小学校のオリジナルキャラクターの紹介をしました。昨年度、6年生だった児童のアイデアによるものです。かめはお話にもよく登場します。その姿のように、ゆっくりでも、一歩一歩確実に前へ歩んでいきたいものです。 文科省・大阪市「道徳教育研究発表会」(4)新しく教科化された道徳科の課題や目指すもの、深い学びを育むために気をつけなければいけないこと、そして児童の成長の評価の仕方などについて、具体的な例を挙げながらわかりやすくお話をしてくださいました。聴講されたみなさんにとって、これからの道徳科の指針となるとともに、「こんな道徳の授業がしてみたい」という意欲が湧き出てくる、とても素晴らしいご講演でした。 文科省・大阪市「道徳教育研究発表会」(3)文科省・大阪市「道徳教育研究発表会」(2)4年生 「わかっているはずだから」 5年生 「これって不公平?」 6年生 「ブランコ乗りとピエロ」 |