防犯研修会を行いました 〜その1〜
来週3月12日の不審者対応避難訓練を控えて、教職員を対象とした防犯研修会を行いました。
不審者対応避難訓練は、子ども達を不審者から守り、安全確保を行うことに主眼をおいています。 一方、今回の防犯研修会は教職員が不審者とどのように対応・対峙していくかに主眼をおいて、実際に不審者役に動いてもらうロールプレイング形式で行いました。 今日は犯人役として東淀川警察から生活安全課と地域課の署員の方に参加していただきました。 児童下校後、カメラ記録の職員以外はいつどこから犯人が校舎内に侵入し、どこで犯行に及ぶかも知らされずに訓練を開始しました。 職員の声かけにも耳を貸さない不審者、近くの教室の職員が職員室に緊急通報を行うと共に、教室の施錠をし子ども達を守ります。 しかし犯人役は校内を徘徊し、職員室からの緊急放送で緊急対応班の職員が「さすまた」をもってかけつけます。(写真1枚目)対峙した職員に刃物を向けた段階で、さすまたで取り押さえ、警察官の到着まで待ちます。 不審者確保の後は、多目的室で録画した映像を見ながら振り返りの研修です。 (教務) 防犯研修会を行いました 〜その2〜
また、今日のロールプレイングで連絡体制の在り方などの課題も見えてきたので、警察の方から具体的なアドバイスをいただくとともに、「さすまた」の効果的な使い方を教えていただきました。
子ども達の命にかかわることなので、職員はいつもの研修会以上に緊張感をもって参加していました。 本日の研修の成果を来週の不審者対応避難訓練に活かしていきます。 (教務) 地域の力に感謝です 〜今年度最後の見守るデー〜今日は今年度最後の「見守るデー」でした。 校区の交通量の多い場所にたくさんの地域の方々が立って、子どもたちの見守りや安全な誘導をしてくださりました 本日行われた防犯研修会でも、警察の方から「地域の『見守り力』が犯罪の抑止に大きな力となります。」というお話をいただき、豊里地域のたくさんのあたたかい目に見守られて、本校の児童の安全が守られていることを実感しました。 今年度1年間、「見守るデー」に参加していただいた皆様方、本当にありがとうございました。 (学校長) ペッパー君ありがとう! 〜5年プログラミング授業〜
今日は5年2組がペッパー君を使った「プログラミング学習」を行いました。
1・3組が昨日に行った内容と同じ「ペッパー君がいるショッピングモール」という設定で、買い物の内訳や計算、会計までをプログラミングし、ペッパー君を動かす学習です。 「50円のミカン4個と、100円のリンゴ10個を買って5000円はらうとおつりはいくら。」という例題をプログラミングです。 まず、立式 5000−(50×4+100×10) 次に、ペッパー君の動きや話す内容と計算式をひとつずつブロックに入力し、組み立てていきます。 完成したグループから、完成したプログラムをペッパー君にアウトプット グループで協力して、楽しくプログラミングを学ぶことができました。 (余談)グループで試行錯誤しながらプログラミングをしている間、ペッ パー君は子どもたちをあたたかく?見守っています。時間を気に して「はよはよ」と急かしてしまう私のようなタイプにとって、 いいお手本でした。ペッパー君ありがとう! (教務) はこをつくろう 〜2年生〜
2年生1組と2組は、算数科の「はこをつくろう」の学習をがんばっています。
1組ではストローと粘土を使って立体を作り、辺と頂点の数を確認しながら学習していました。 2組では、面となる紙の部品を組み合わせて直方体や立方体の箱をつくっていました。 立体の学習は、3次元を構成する「たて(幅)・横(奥行き)・高さ」の3つの要素があるので、空間認識の力が大切になります。そこで実際につくってさわることで、空間認識力を高めます。 ちなみに、1次元は「線」、2次元は「面」で、4次元は3次元の要素に「時間」が加わります。「インターステラー」というSF映画は5次元の世界を映像化したそうで、四次元に「時間軸」が加わります…もう何だかよくわからないパラレルワールドです(とてもいい大好きな映画ですが) (教務) |