菅北ジュニアバンド 定期演奏会演奏会は、毎日の練習の成果が表れた、すばらしいものでした。6年生も、力いっぱい最後の演奏をしました(写真上)。3年生を始めとする新入部員も1年間、先輩の上級生から指導を受け、演奏会で立派にコルネットを吹けるようになっています(写真中)。 明日からは5年生がバンドを引っ張っていきます。上級生は自分がしてきてもらったように、下級生を指導していきます。このようにして、伝統は受け継がれ、定期演奏会も38年の歴史を重ねてきました。 子どもたちは、この活動を通して多くのことを学んできました。演奏会の中で6年生は、一人一人メッセージも読み上げています(写真下)。そのうちの一つを紹介します。 教室に ロボットが やって来た!
本校では、ICTを活用した教育を推進しています。2020年度から全面実施される新学習指導要領でも、小学校からプログラミング学習を行うことになっています。これは、プログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習です。
3月8日(金)、ゲストティーチャーとロボットを本校に迎え、1・4・6年生にプログラミングの出前授業を行いました。 1年生は、ロボットとしりとりができるようプログラミングしました(写真上)。 4年生は、ロボットに自己紹介させるようプログラミングしました。体の動きを指示することもできます(写真中)。 6年生は、交通信号のルールを教えるロボットをプログラミングしました(写真下)。 いずれも、ロボットにどのような処理を行わせるかをグループごとにホワイトボード上で考えてから、それをタブレット端末に入力します。自分たちが考えた通りにロボットが動くと、子どもたちは大喜びでした。 卒業お祝い給食卒業を間近に控えた3月7日(木)の給食は、「卒業お祝い献立」でした。メニューは、フライドチキン、カレーシチュー、春のカラフルソテー、いちご、黒糖パン、牛乳です。大好きなメニューの給食を食べて、全校で6年生の卒業をお祝いしました。 育ち盛りの6年生の旺盛な食欲は、見ていて気持ちが良いものです。 いつものように、カレーシチューには給食調理員さんがひと手間かけた、愛情のこもった「ラッキー・ニンジン」が入っています。 入学お祝い給食から始まって6年間、愛情がいっぱい詰まった小学校の給食を食べ、6年生の子どもたちは、心も体も大きく成長しました。 卒業式5・6年合同練習主人公である6年生の声の大きさや歌声の美しさには、ひたむきさが感じられます。その姿は、来年、表舞台に立つ5年生のロールモデルでもあります。 卒業式の主役はあくまでも6年生で、5年生は在校生を代表してそれを支える重要な役です。長時間にわたる卒業式では待つ時間が多いのですが、5年生にとっては最高学年を引き継ぐ儀式でもあるのです。5年生もしっかりと声を出し、真剣に取り組んでいました。 3月20日(水)は、すばらしい卒業式になりそうです。 町別児童会も 新体制に3月6日(水)、春休みを前に、町別児童会を行いました。最初に、5年生の中から新しい班長や副班長等を選出しました。その後、春休みの過ごし方や遊び方、交通ルール等について話し合いました。 話し合いを終えた後には、町別児童会ごとの集団下校も行いました。 先日の「卒業おめでとう集会」を5年生が仕切ったように、既に6年生から5年生へのバトンタッチが始まっています。 |
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